User Manual

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本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
スピーカーを接続する
部屋に配置したスピーカーを本機に接続します。
スピーカーケーブル接続時の注意
スピーカーケーブルを加工するときは、機から離れた場所で行ってください。スピー
カーケーブルの芯線が機内部に入ると、ショートなどにより本機が故障する原因となり
ます。
また、スピーカーケーブルの接続方法を誤ると、ケーブルのショートなどにより、本機
やスピーカーが故障する原因となりますので、十分にご注意ください。
スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。ま
た、サブウーファーの電源を切ってください。
スピーカーケーブルの芯線をしっかりとねじってください。
スピーカーケーブルの芯線どうしが接触しないようご注意ください。
スピーカーケーブルの芯線が本機の金属部(リアパネル、ネジ部など)に触れないよ
うご注意ください。
スピーカーケーブルがショートしている状態で電源を入れると、前面ディスプレイに
Check SP Wires」と表示されます。その場合は、電源を切ってからスピーカーケーブ
ルがショートしていないかご確認ください。
接続するスピーカー
11 本のスピーカーを使う場合は、サラウンドバックスピーカーとリアプレゼンスス
ピーカーを両方とも接続できます。この場合、入力信号や選択したシネマ
DSP によ
り、音声を出力するスピーカーが自動的に切り替わります。
9 本のスピーカーを使う場合は、そのうち 2 本をサラウンドバックスピーカー(*1
またはリアプレゼンススピーカー(
*2)として使用します。
7 本のスピーカーを使う場合は、そのうち 2 本をサラウンドバックスピーカー(*3
またはフロントプレゼンススピーカー(
*4)として使用します。
5 本のスピーカーを使う場合は、そのうち 2 本をサラウンドスピーカー(*5)または
フロントプレゼンススピーカー
*6)として使用します。
本機には最大 2 台のサブウーファーを接続できます。サブウーファーを 2 台接続する場合は、電源コー
ドを接続後、設定メニューの「配置(サブウーファー)
135 ジ)を設定してください。
これらのスピーカーシステムを使用する場合は、設定メニューの「パワーアンプ割り当て」132 ページ
を「
Basic(初期値)に設定してください。
スピーカー出力を高めるために外部パワーアンプ(ハイファイアンプなど)を使う場合は、「外部パワー
アンプを接続する」
39 ジ)をご覧ください。
必要なケーブル(市販品)
スピーカーケーブル(スピーカーの本数分)
モノラルピンケーブル(サブウーファー 2 台接続時は 2 本)
スピーカーの種類
スピーカーシステム
(チャンネル数)
7.2.2/5.2.4 7.1/5.1.2 5.1 2.1
フロント(左 / 右) 12 ●●●●
センター 3 ●●●
サラウンド(左
/ 右)45 ●●*5
サラウンドバック(左 / 右)67 *1 *3
フロントプレゼンス(左 / 右)ER ●○*4 *6
リアプレゼンス(左 / 右)TY *2
サブウーファー 9 ●●●●
+
+
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10