User Manual

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設定する
配置
サラウンドスピーカーやフロントプレゼンススピーカー使用時の配置を選択します。
サラウンド
サラウンドスピーカー使用時の配置を選択します。
設定値
X
「構成(サラウンド)」が「無」の場合は設定できません。
フロントプレゼンス
フロントプレゼンススピーカー使用時の配置を選択します(この設定は音場効果の最
適化に使用されます。
設定値
X
「構成(フロントプレゼンス)」が「無」の場合は設定できません。
フロントプレゼンススピーカー使用時の DolbyAtmos コンテンツの再生については、「プレゼンススピ
カーの配置」(34ペジ)をご覧ください。
距離
スピーカーの距離を個別に設定して、各スピーカーの音が視聴位置に同時に届くよう
調節します。最初に表示単位(メートルまたはフィート)を選んでください。
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウンドバック左、サラウ
ンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼンス右、サブウーファー
設定値
0.30m 〜3.00m
〜 24.00m(1.0ft 〜10.0ft〜 80.0ft) ※0.05m(0.2ft)単位
音量
スピーカーの音量を個別に調節します。
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウンドバック左、
サラウンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼンス右、サブウーファー
設定値
-10.0dB 〜0.0dB
〜 +10.0dB(0.5dB 単位)
パラメトリック EQ
イコライザーを使って音色を調節します。
設定値
X
「YPAO:フラット」「YPAO:フロント近似」「YPAO:ナチュラル」選択後、もう一度 ENTER キーを押すと
調節の結果を確認できます。これらを選択する場合は、あらかじめ「自動測定」(55ページ)を実行してく
ださい。
イコライザーの手動編集
1
「パラメトリック EQ」で「手動編集」を選び、ENTER キーを押す。
2
もう一度 ENTER キーを押して、編集画面を表示する。
3
カーソルキーでスピーカーを選び、ENTER キーを押す。
X
すべてのスピーカーの設定を初期値に戻すには、「PEQ データクリア」で「OK」を選びます。
「PEQ データコピー」を使うと、「YPAO: フラット」「YPAO: フロント近似」「YPAO: ナチュラル」の
値を、「手動編集」の編集画面にコピーできます「自動測定」の結果を微調整する場合にご利用くだ
さい。
後方 サラウンドスピーカーを部屋の後方に配置する場合に選択する。
前方
サラウンドスピーカーを部屋の前方に配置する場合に選択する。この場合、
バーチャルシネマフロント(76ページ)が機能します。
フロントハイト
フロントプレゼンススピーカーが前方の壁に設置されている場合に選択す
る。
オーバーヘッド フロントプレゼンススピーカーが天井に設置されている場合に選択する。
ドルビー
イネーブルド SP
ドルビーイネーブルドスピーカー(DolbyEnabledSpeaker)をフロントプ
レゼンススピーカーとして使用する場合に選択する。
手動編集
イコライザーを手動で調節する場合に選択する。
詳しくは「イコライザーの手動編集」をご覧ください。
YPAO: フラット 各スピーカーの特性を均一に設定する。
YPAO: フロント近似 フロントスピーカーの特性に合わせて、各スピーカーの特性を設定する
YPAO: ナチュラル 高域特性を下げた状態で揃えて、各スピーカーの音質を設定する。
使用しない
イコライザーを使用しない。