User Manual

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設定する
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カーソルキー(e/r)であらかじめ設定されている7つのバンド(サブウーファーは 4
つ)から調節したいバンドを選び、カーソルキーq/wでゲイン(レベルの強さ)を調
節する。
設定値
ゲイン:-20.0dB +6.0dB(0.5dB 単位)
5
中心周波数や Q ファクター(バンド幅)を微調節したい場合は、ENTER キーを繰り返し
押して項目を選び、以下のように操作する。
周波数カーソルキー(e/r)で選択中の「バンド」の中心周波数を調節し、カーソル
キー(q/w)でゲインを調節する。
Q:カーソルキー(e/r)で選択中の「バンド」の Q ファクター(バンド幅)を調節し、
カーソルキー(q/w)でゲインを調節する。
設定値
中心周波数:15.6Hz〜16.0kHz(サブウーファーは 15.6Hz〜250.0Hz)
Q ファクター:0.500 10.08
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終了するには、ONSCREEN キーを押す。
テストトーン
テストトーン出力を有効 / 無効にします。テストトーンを出力すると、実際の効果を確
認しながらスピーカーの音量やイコライザーを調節できます。
設定値
音声設定
音声出力に関する設定を変更します。
リップシンク
音声の出力を遅らせることにより、映像と音声の出力タイミングのずれを調整します。
ディレイ有効設定
入力ごとに、リップシン(映像と音声の出力タイミング補正)を有 / 無効にします。
選択項目
HDMI1 7(RX-A870)/HDMI1 5(RX-A770)、AV1 2、VIDEOAUX、AUDIO1 5
設定値
自動 / 手動選択
映像と音声の出力タイミングのずれを補正する方法を選択します。
設定値
X
本機に接続したテレビによっては、「自動補正」に設定しても自動で補正されないことがあります。この場
合は「手動補正」に設定し、調整」で手動調整してください。
オフ テストトーンを出力しない。
オン
スピーカーの音量やイコライザーなどを設定する際に、テストトーンを自
動的に出力する。
無効 選択した入力のリップシンクを無効にします
有効
選択した入力のリップシンクを有効にします。
自動補正
自動補正に対応しているテレビ HDMI で本機に接続時に、映像と音声の
ずれを自動で補正する。
必要に応じて、「調整」で自動補正の値を微調整できます。
手動補正
映像と音声のずれを手動で補正する。
「調整」で設定した補正値が適用されます。