User Manual
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準備する
スピーカーシステム(基本編)
バイアンプ接続やマルチゾーン接続を使わない場合は、以下の手順でスピーカーを部屋に配置し、本機に接続します。
⬛ スピーカーを配置する
使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウー
ファーを部屋に配置します。本書では例として、代表的な配置方法を説明します。
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• DolbyAtmos コンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめ
します。なお、7.1 システム(サラウンドバック使用時)でも DolbyAtmos コンテンツの再生が可能です。
• DTS:X コンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめします。
•(チャンネル数の表記について)例えば、「5.1.2」は従来の 5.1チャンネルに加え、上方のスピーカー用チャ
ンネルが 2チャンネル分存在することを表します。プレゼンススピーカーの配置方法について詳しくは、
「プレゼンススピーカーの配置」(34ページ)をご覧ください。
7.1/5.1.2 システム[★]
(サラウンドバックおよびフロントプレゼンス使用時)
本機の性能をフルに活用できるシステムです。ごく自然で立体的な視聴空間であらゆる
コンテンツをお楽しみいただけます。
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• サラウンドバックスピーカーとプレゼンススピーカーから同時に音声を出力することはできません。
入力信号や選択したシネマ DSP(75ページ)により、音声を出力するスピーカーが自動的に切り替わりま
す。
• フロントプレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをフロントプ
レゼンススピーカーとして使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(フロントプレ
ゼンス)」を環境にあわせて設定してください(54ページ)。