User Manual

スピーカーの音量を個別に調整する
各スピーカーの音が視聴位置で同じに聴こえるように設定値を調節します
設定メニュー
「スピーカー設定」>「音量」
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウ
ンドバック左、サラウンドバック右、フロントプレゼンス左
フロントプレゼ
ンス右、サブウーファー
設定値
–10.0dB~+10.0dB(0.5dB 単位)
お知らせ
テストトーンを出力して実際の効果を確認しながら調整できます。詳しくは次をご覧
ください。
「テストトーンを出力する(106 ページ)
イコライザーを設定する
音色を調節する場合にイコライザーを設定します。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「パラメトリックイコライザー
設定値
手動編集 イコライザーを手動で調節する場合に選択する。
YPAO: フラット 各スピーカーの特性を均一に設定する。
YPAO: フロント近似
フロントスピーカーの特性に合わせて、各スピーカーの特性を
設定する。
YPAO: ナチュラル
高域特性を下げた状態で揃えて、各スピーカーの音質を設定す
る。
使用しない イコライザーを使用しない。
お知らせ
「YPAO: フラット」「YPAO: フロント近似」「YPAO: ナチュラル」を選択後、もう一度
ENTER キーを押すと調節の結果を確認できます。これらを選択する場合は、あらかじ
YPAO 測定を実行してください
。詳しくは次をご覧ください。
「スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)(44 ページ)
「手動編集」を選択した場合
1
手動編集」を選び、ENTER キーを押す。
2
もう一度 ENTER キーを押して、編集画面を表示する。
3
カーソルキーでスピーカーを選び、ENTER キーを押す。
お知らせ
すべてのスピーカーの設定を初期値に戻すには「PEQ データクリア」で
「OK」を選びます。
「PEQ データコピー」を使うと、「YPAO: フラット」「YPAO: フロント近似」
「YPAO: ナチュラル」の値を、「手動編集」の編集画面にコピーできます
YPAO
測定の結果を微調整する場合にご利用ください。
4
カーソルキーであらかじめ設定されている7つのバンド(サブウー
ファーは 4 つ)から調節したいバンドを選ぶ。
105
設定する  |