User Manual

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セリフの位置(高さ)を調整する
セリフの聴こえる位置(高さ)が不自然な場合に、セリフの高さを調整しま
す。
セリフが画面よりも低い位置から聴こえる場合は設定値を大きくしてくださ
い。
お知らせ
次の場合に設定できます。
プレゼンススピーカー使用時で、音場プログラム「2ch ステレオ」「7ch ステレオ」
以外)が選択されている
バーチャル・プレゼンス・スピーカー(VPS)が機能している(この場合、視聴位
置によってはサラウンドスピーカーからセリフが聴こえることがあります
)バーチ
ャル・プレゼンス・スピーカーについては、次をご覧ください。
「ヤマハテクノロジーに関する用語(170 ページ)
オプションメニュー
「ダイアローグ」>「セリフ位置調整」
設定値
0~5(値が大きいほど高い)
理想的な位置
リップシンクの補正値を調整する
映像と音声の出力タイミングのずれの補正値(リップシンク)を手動で調整
します。設定メニューの「ディレイ有効設定
で、入力ごとに「有効」に設定
すると適用されます。
オプションメニュー
「リップシンク」>「リップシンク」
設定値
0ms~500ms(1ms 単位)
お知らせ
設定メニューの「ディレイ有効設定」については、次をご覧ください。
「リップシンク補正を設定する」(107 ページ)
ミュージックエンハンサーを設定する
ミュージックエンハンサーを使用するか設定します。
オプションメニュー
「エンハンサー」>「エンハンサー」
設定値
オフ ミュージックエンハンサーを無効にする
オン ミュージックエンハンサーを有効にする
お知らせ
入力ごとに個別に設定できます。
ミュージックエンハンサーはリモコンの ENHANCER キーでも設定できます
ミュージックエンハンサーについては、次をご覧ください。
「圧縮フォーマットを厚みのある音で楽しむ(ミュージックエンハンサー)
(56 ページ)
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