User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ご使用になる前に
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 基本操作
- お好みのサウンドを選ぶ
- FM/AMラジオを聴く
- Bluetooth®接続で再生する
- USB機器の曲を再生する
- 便利な再生機能
- 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー)
- 再生機能を変更する(オプションメニュー)
- オプションメニュー一覧
- 入力を切り替える(Input Select)
- 出力される音声のトーンを調整する(Tone Control)
- DSP/サラウンドの設定を変更する(DSP/Surround)
- 再生時の音量差を調整する(Volume Trim)
- リップシンク補正を使用するか設定する(Lipsync)
- 映像/音声信号情報を確認する(Signal Info.)
- 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を選択する(Audio In)
- 音声と同時に出力する映像を選択する(Video Out)
- FMラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定する(FM Mode)
- リピート再生を設定する(Repeat)
- 設定する
- 付録
![](/manual/yamaha/rx-v383/user-manual-english-japanese/images/img-30.png)
6 スピーカー設定を行う
スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)
付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距離を検出
し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整します
(YPAO:
Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。
NOTE
▪ テレビやスピーカーの接続が終わってから YPAO を実行してください。
▪ サラウンドスピーカーを使ったフロント 5.1 チャンネルシステム(バーチャルシネマ
フロント)をご使用になる場合は、
YPAO の実行前に設定メニューの「バーチャルシ
ネマフロント」を「オン」に設定してください。設定メニューの「バーチャルシネマ
フロント」については、「バーチャルシネマフロントを設定する」(64 ページ)をご
覧ください。
▪ 測定中は大きな音を出力します。音量は調節できません。
▪ 測定中は部屋の後方の隅にとどまり、大きな音を出さないでください。スピーカーと
YPAO
用マイクの間を遮ったり
、大きな音を出したりすると正しく測定することがで
きません。
▪ ヘッドホンは接続しないでください。
1
z(レシーバー電源)キーで本機の電源を入れる。
2
テレビの電源を入れ、テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端子)
か
らの映像に切り替える。
NOTE
テレビ画面を見ながら操作するには、テレビと本機を HDMI で接続する必要が
あります。それ以外の方法で接続している場合は、前面ディスプレイを見なが
ら操作してください
。
3
サブウーファーの電源を入れ、音量を半分に調節する。
クロスオーバー周波数を調節できる場合は最大にする。
VOLUME HIGH CUT
CROSSOVER/
MIN MAXMIN MAX
9
4
付属の YPAO 用マイクを視聴位置(耳の高さ)に置き、前面の
YPAO MIC 端子に接続する。
三脚などをマイクスタンドとして使用し、YPAO 用マイクを視聴位置(耳の
高さ)に置いてください。三脚のネジを使ってマイクを固定できます
。
1 2
3
9
4 5
本機(前面)
耳の高さ
テレビに次の画面が表示されます。
33
準備する |