User Manual

Table Of Contents
サラウンドスピーカーの有無やサイズを設定する
サラウンドスピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「サラウンド」
設定値
サラウンドスピーカーが小さい場合に選択する。
サラウンドチャンネルの低音域「低音クロスオーバー」で周波
数を設定可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーか
ら出力されます。
サラウンドスピーカーが大きい場合に選択する。
サラウンドチャンネルの全帯域がサラウンドスピーカーから
出力されます。
サラウンドスピーカーを接続しない場合に選択する。
サラウンドチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力
され、
音場プログラムがバーチャルシネマ DSP に切り替わりま
す。
NOTE
サイズ選択では、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」
16cm
未満の場合は「小」を目安にしてください
低音クロスオーバーの周波数を設定する
スピーカーサイズを「小」に設定したスピーカーが出力できる低音域の周波数
を、設定値から選択します。
設定値より低い周波数の音声は、サブウーファーまたはフロントスピーカーか
ら出力されます。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「低音クロスオーバー」
設定値
40Hz、60Hz、80Hz、90Hz、100Hz、110Hz、120Hz、160Hz、200Hz
NOTE
サブウーファー側で音量やクロスオーバー周波数を調節できる場合は、音量を半分に、
クロスオーバー周波数を最大にしてください
サブウーファーの位相を設定する
接続したサブウーファーの位相に合わせて設定値を選択します。視聴位置で
低音が弱く感じるときに、位相を変更すると改善される場合があります。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「サブウーファー位相
設定値
正相 サブウーファーの位相を反転しない
逆相 サブウーファーの位相を反転する
NOTE
設定メニューの「サブウーファー」が「使用しない」の場合は設定できません。設定メ
ニューの「サブウーファー
」については「サブウーファーの有無を設定する
(62 ページ)をご覧ください。
エクストラベースを設定する
低音を増強する場合にエクストラベースを設定します「オン」にすると、フ
ロントスピーカーの大きさやサブウーファーの有無に関わらず
より豊かな低
音を楽しめます。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「エクストラベース
設定値
オフ エクストラベースを無効にする
オン エクストラベースを有効にする
NOTE
リモコンの BASS キーでも、エクストラベースを有効/無効にできます。
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