User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ご使用になる前に
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 基本操作
- お好みのサウンドを選ぶ
- FM/AMラジオを聴く
- Bluetooth®接続で再生する
- USB機器の曲を再生する
- 便利な再生機能
- 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー)
- 再生機能を変更する(オプションメニュー)
- オプションメニュー一覧
- 入力を切り替える(Input Select)
- 出力される音声のトーンを調整する(Tone Control)
- DSP/サラウンドの設定を変更する(DSP/Surround)
- 再生時の音量差を調整する(Volume Trim)
- リップシンク補正を使用するか設定する(Lipsync)
- 映像/音声信号情報を確認する(Signal Info.)
- 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を選択する(Audio In)
- 音声と同時に出力する映像を選択する(Video Out)
- FMラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定する(FM Mode)
- リピート再生を設定する(Repeat)
- 設定する
- 付録
![](/manual/yamaha/rx-v383/user-manual-english-japanese/images/img-60.png)
サラウンドスピーカーの有無やサイズを設定する
サラウンドスピーカーの接続状況やサイズに合わせて設定値を選択します。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「サラウンド」
設定値
小
サラウンドスピーカーが小さい場合に選択する。
サラウンドチャンネルの低音域(「低音クロスオーバー」で周波
数を設定可)は、サブウーファーまたはフロントスピーカーか
ら出力されます。
大
サラウンドスピーカーが大きい場合に選択する。
サラウンドチャンネルの全帯域がサラウンドスピーカーから
出力されます。
無
サラウンドスピーカーを接続しない場合に選択する。
サラウンドチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力
され、
音場プログラムがバーチャルシネマ DSP に切り替わりま
す。
NOTE
サイズ選択では、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、
16cm
未満の場合は「小」を目安にしてください。
低音クロスオーバーの周波数を設定する
スピーカーサイズを「小」に設定したスピーカーが出力できる低音域の周波数
を、設定値から選択します。
設定値より低い周波数の音声は、サブウーファーまたはフロントスピーカーか
ら出力されます。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「低音クロスオーバー」
設定値
40Hz、60Hz、80Hz、90Hz、100Hz、110Hz、120Hz、160Hz、200Hz
NOTE
サブウーファー側で音量やクロスオーバー周波数を調節できる場合は、音量を半分に、
クロスオーバー周波数を最大にしてください
。
サブウーファーの位相を設定する
接続したサブウーファーの位相に合わせて設定値を選択します。視聴位置で
低音が弱く感じるときに、位相を変更すると改善される場合があります。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「サブウーファー位相」
設定値
正相 サブウーファーの位相を反転しない。
逆相 サブウーファーの位相を反転する。
NOTE
設定メニューの「サブウーファー」が「使用しない」の場合は設定できません。設定メ
ニューの「サブウーファー
」については、「サブウーファーの有無を設定する」
(62 ページ)をご覧ください。
エクストラベースを設定する
低音を増強する場合にエクストラベースを設定します。「オン」にすると、フ
ロントスピーカーの大きさやサブウーファーの有無に関わらず
、より豊かな低
音を楽しめます。
設定メニュー
「スピーカー設定」>「構成」>「エクストラベース」
設定値
オフ エクストラベースを無効にする。
オン エクストラベースを有効にする。
NOTE
リモコンの BASS キーでも、エクストラベースを有効/無効にできます。
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