User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ご使用になる前に
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 基本操作
- お好みのサウンドを選ぶ
- FM/AMラジオを聴く
- Bluetooth®接続で再生する
- USB機器の曲を再生する
- 便利な再生機能
- 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー)
- 再生機能を変更する(オプションメニュー)
- オプションメニュー一覧
- 入力を切り替える(Input Select)
- 出力される音声のトーンを調整する(Tone Control)
- DSP/サラウンドの設定を変更する(DSP/Surround)
- 再生時の音量差を調整する(Volume Trim)
- リップシンク補正を使用するか設定する(Lipsync)
- 映像/音声信号情報を確認する(Signal Info.)
- 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を選択する(Audio In)
- 音声と同時に出力する映像を選択する(Video Out)
- FMラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定する(FM Mode)
- リピート再生を設定する(Repeat)
- 設定する
- 付録

リップシンクの調整方法を設定する
映像と音声の出力タイミングのずれを補正(リップシンク)する方法を設定
します。
設定メニュー
「音声設定」>「リップシンク」>「自動/手動選択」
設定値
手動補正
映像と音声のずれを手動で調整する。
「調整」で入力した値が補正値として適用されます。
自動補正
映像と音声のずれを自動で調整する。(自動補正に対応してい
るテレビを
HDMI で本機に接続している場合のみ有効)
必要に応じて、「調整」で補正時間を微調整できます。
NOTE
オプションメニューの「リップシンク設定」(Lipsync)で、入力ごとに補正値を適応す
るか設定できます。オプションメニューの
「リップシンク設定」(Lipsync)について
は、「リップシンク補正を使用するか設定する(Lipsync)」(56 ページ)をご覧くださ
い。
リップシンクの補正値を調整する
映像と音声の出力タイミングのずれの補正値(リップシンク)を調整します。
設定メニューの「自動/手動選択」で「自動補正」に設定したときは、自動補
正された値をさらに微調整できます。
設定メニュー
「音声設定」>「リップシンク」>「調整」
設定値
0ms~500ms(1ms 単位)
セリフの音量を調整する
セリフが聴こえにくい場合に、中央に定位する音(セリフなど)の音量を調整
します。
設定メニュー
「音声設定」>「ダイアローグ」>「セリフ音量調整」
設定値
0~3(値が大きいほど強調)
音量表示の単位を設定する
音量表示の単位を設定します。
設定メニュー
「音声設定」>「音量」>「音量表示」
設定値
dB dB(デシベル)単位で表示します。
0-97 数値(0.5 ~ 97.0)で表示します。
ダイナミックレンジの調節方法を設定する
Dolby Digital や DTS 信号再生時のダイナミックレンジの調節方法を設定し
ます。
設定メニュー
「音声設定」>「音量」>「ダイナミックレンジ」
設定値
最大 入力信号を補正せずに再生する。
標準 家庭での使用に適したダイナミックレンジで再生する。
最小/自動
夜間や小音量でも聴きやすいダイナミックレンジで再生する。
Dolby TrueHD 再生時は、入力信号の情報にもとづいて再生さ
れます。
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