User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ご使用になる前に
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 基本操作
- お好みのサウンドを選ぶ
- FM/AMラジオを聴く
- Bluetooth®接続で再生する
- USB機器の曲を再生する
- 便利な再生機能
- 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー)
- 再生機能を変更する(オプションメニュー)
- オプションメニュー一覧
- 入力を切り替える(Input Select)
- 出力される音声のトーンを調整する(Tone Control)
- DSP/サラウンドの設定を変更する(DSP/Surround)
- 再生時の音量差を調整する(Volume Trim)
- リップシンク補正を使用するか設定する(Lipsync)
- 映像/音声信号情報を確認する(Signal Info.)
- 映像入力に組み合わせる他端子の音声入力を選択する(Audio In)
- 音声と同時に出力する映像を選択する(Video Out)
- FMラジオの受信方法(ステレオ/モノラル)を設定する(FM Mode)
- リピート再生を設定する(Repeat)
- 設定する
- 付録

ヤマハテクノロジーに関する用語
本説明書で使用するヤマハテクノロジーに関する用語、技術を解説します。
サイレントシネマ
ヘッドホンでマルチスピーカーによる音場再生を仮想的に再現する技術です。すべて
の音場プログラムはヘッドホン用に効果調整されており
、自然で立体感あふれるサラウ
ンドをお楽しみいただけます。
シネマ DSP(デジタル・サウンド・フィールド・プロセッサー)
本来映画館用に設計されたシステムをご家庭で再生すると、部屋の広さや壁の材質、
スピーカーの数などの条件の違いによって
、同じソフトであっても視聴感に差が出てし
まいます。シネマ DSP は、豊富な実測データに基づく独自の音場技術を応用すること
で、音のスケールや奥行き、音量感を補い、ご家庭でも映画館のような視聴体験を実
現します。
バーチャルシネマ DSP
フロントスピーカー 2 本のみでも、仮想的にサラウンドスピーカーの音場を再現する
技術です。サラウンドスピーカーを設置していなくとも
、豊かな音場プログラム再生を
お楽しみいただけます。
バーチャルシネマフロント
サラウンドスピーカーを前方に配置したときに、後方の音場を再現する技術です。サ
ラウンドスピーカーを前方に配置しても
、サラウンド再生をお楽しみいただけます。
ミュージックエンハンサー
携帯音楽プレーヤーや PC などで使用される圧縮オーディオフォーマット(MP3、AAC
など)で不足しがちな高音域と低音域を拡張・強調する技術です。これにより圧縮オ
ーディオをより音楽的にダイナミックにお楽しみいただけます
。
YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)
付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距離を検出し、音量
バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整する技術です
。
対応している機器とフォーマット
対応している Bluetooth 機器
本機が対応している Bluetooth 機器は、以下をご確認ください。
• A2DP プロファイルに対応した Bluetooth 機器に対応しています。
• すべての Bluetooth 機器に対する接続を保証するものではありません。
対応している USB 機器
本機が対応している USB 機器は、以下をご確認ください。
• 本機は、FAT16/FAT32 フォーマットの USB マスストレージクラスの機器
(フラッシュメモリー、携帯音楽プレーヤーなど)に対応しています
。
• USB マスストレージクラス以外の機器(USB チャージャー、USB ハブな
ど)
、パソコン、カードリーダー、外付けハードディスクを接続しないでく
ださい。
• 暗号化機能がある USB 機器は使用できません。
• すべての USB 機器に対する接続を保証するものではありません。
対応しているフォーマット
本機が対応している USB のファイルフォーマットは、以下をご確認ください。
• 1ch または 2ch の音声ファイルとして、WAV(リニア PCM フォーマットの
み)
、MP3、WMA、MPEG-4 AAC に対応しています。
• サンプリング周波数 48kHz まで対応しています。
• DRM(デジタル著作管理)により保護されたファイルは再生できません。
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付録 |