User Manual

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■Bluetooth® について
BLUETOOTH とは、無許可で使用可能な 2.4GHz 帯の電
波を利用して、対応する機器と無線で通信を行うこと
ができる技術です。
■
BLUETOOTH 通信の取り扱いについて
BLUETOOTH 対応機器が使用する 2.4GHz帯は、さまざ
まな機器が共有する周波数帯です。
BLUETOOTH 対応機器は、同じ周波数帯を使用する機
器からの影響を最小限に抑えるための技術を採用して
いますが、他の機器の影響によって通信速度や通信距
離が低下することや、通信が切断されることがありま
す。
通信機器間の距離や障害物、電波状況、機器の種類に
より、通信速度や通信距離は異なります。
本機はすべての BLUETOOTH 機能対応機器とのワイヤ
レス接続を保証するものではありません。
■
無線に関するご注意
この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・
科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用さ
れている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線
局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用
されています。
1 この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無
線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運
用されていないことを確認してください。
2 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して
有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使
用場所を変えるか、又は機器の運用を停止(電波の発射
を停止)してください。
本機は、電波法に基づく技術基準適合証明を受けた無線
機器を搭載しています。
高調波電流規格 JISC61000-3-2適合品
2.4 DS/OF 4
本機の無線方式につい
(Wi-Fi)
「2.4」......................2.4GHz 帯を使用する無線設備
「DS/OF」.............変調方式は DS-SSおよびOFDM 方式
「4」.................................想定干渉距離が 40m 以内
....................................
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能
「2.4」......................2.4GHz 帯を使用する無線設備
「FH」................. 変調方式は周波数ホッピング(FH-SS)
「1」..................................想定干渉距離が 10m 以内
.....................................
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可
2.4 FH 1
(BLUETOOTH)
RX-V579_RX-V479_HTR-4068_om_J.book 5 ペー 2015年6月3日 水曜日 午後5時40分