User Manual

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設定する 設定する 設定する 設定する 再生する 設定する 付録
ゾーン機能を使えば、本機を設置した部屋(ゾーン A)と別の部屋(ゾーン B)で再生
が行えます。
たとえばリビングにいるときはゾーン A 再生し、書斎にいるときはゾーン B で再生
するなど、お好みに合わせて使用できます。
ゾーン A/B は個別に有効 / 無効を設定できます。両方のゾーンを有効にすれば同じ入
力の音声を、両方の部屋で楽しむことも可能です。
2 チャンネル以上の音声をゾーン B から出力する場合、2 チャンネルにダウンミックスされます。
入力はゾーン A/B 共通です。
初期状態では、ゾーン B の音量はゾーン A に連動します。ゾーン A/B に音量差がある場合は、オプショ
ンメニューの「ゾーン B レベル補正」(70ページ)で音量差を補正できます。また、ゾーン B の音量を個
別に調節することも可能です(70ページ)
ゾーン A/B の有効 / 無効は SCENE キーに登録できます(45ページ)
ゾーン B 用スピーカーを接続する
ゾーン B で使用するスピーカーを本機に接続します。
スピーカーケーブルを使って、ゾーン B に設置したスピーカーを本機の SURROUND
BACK/BIAMP/ZONEB 端子に接続します。
SURROUNDBACK/BIAMP/ZONEB 端子をゾーン B 用として使用するには電源コードを
接続後、設定メニューの「パワーアンプ割り当て」(81ページ)を「ゾーン B」に設定
してください。
ゾーン機能を使用する場合、サラウンドバックスピーカーを使用したり、フロントスピーカーをバイアン
プ接続することはできません。
複数の部屋で音楽を楽しむ(RX-V579 のみ)
リビング(ゾーン A)
書斎(ゾーン B)
注意
スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。
スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり、本機の金属部に触れたりしないようにしてください。
本機やスピーカーが故障する原因となります。スピーカーケーブルがショートしている状態で電源を
入れると、前面ディスプレイに「Check SP Wires」と表示されます。
12
12
39
45
FRONT CENTER SURROUND
SINGLE
SURROUND BACK/BI AMP
/ZONE B
OR OUT
P
B
Y
SPEAKERS
SUBWOOFER
PRE OUT
2
1
DC OUT
5V 0.5A
本機(背面)
ゾーン A
ゾーン B
RX-V579_RX-V479_HTR-4068_om_J.book 69 ージ 015年6月3日 水曜日 午後5時0分