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この取扱説明書の7〜10ページには「安全上のご注意」が記載されています。

S08のご使用の前に、必ずお読みください。

この取扱説明書の7〜10ページには「安全上のご注意」が記載されています。

S08のご使用の前に、必ずお読みください。

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Summary of content (92 pages)

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基礎編クイックガイドリファレンス編資料編この取扱説明書の7〜10ページには「安全上のご注意」が記載されています。 S08のご使用の前に、必ずお読みください。
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はじめにこのたびはヤマハミュージックシンセサイザー S08をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 S08の優れた機能を使いこなしていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただけますようご案内申し上げます。また、ご一読いただいたあとも不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただけますようお願い申し上げます。同梱品 □ ACアダプター PA-5C □ CD-ROM □ シリアルNo.
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この取扱説明書についてこの取扱説明書は、以下のセクションから構成されています。 ■ 基礎編(P.11) 全体構成や基本操作などを紹介しています。 ■ クイックガイド(P.29) S08を使ってできることを、具体的な操作方法を交えて説明します。 ■ リファレンス編: 機能一覧(P.58) 各モードにおける機能を説明しています(辞書を引くようにしてお使いいただけます)。 ■ 資料編(P.71) MIDIについてや、ディスプレイメッセージ、トラブルシューティング、仕様を掲載しています。 ■ インストールガイド(別冊) 同梱のCD-ROMに入っている専用ソフトウェアのインストール方法を書いたガイドです。 ■ データリスト(別冊) ボイス、ウェーブ、マルチなどのプリセットデータのリストやMIDIに関する資料を掲載してあります。P.71からの「MIDIについて」と合わせてご利用ください。この本にでてくるページ表記について PAGE ○○ .... LCD(画面 )上のページを表します。 P.○○ .............
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目的別目次目的に応じた説明ページを見つけるのにご利用ください ■聞く / 弾く・デモソングを聞く ...........................................................................................................................................................................................................P.16 ・音色(ボイス=楽器音)を選んで演奏する .......................................................................................................................................................................P.29 ・目的のカテゴリーのサウンドを呼び出す(→カテゴリーサーチ) ............................
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■音量 ( ボリューム )、レベルに関する設定をする・全体の音量を調節する(→VOLUMEスライダー ).......................................................................................................................................................P.12 ・一つのマルチ全体(全パート共通)の音量を調節する(→Total Vol)..........................................................................................................................P.63 ・パートごとの音量を調節する(→Volume) ...................................................................................................................
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目次基礎編 ..................................................11 クイックガイド .....................................29 各部の名称 ................................................................. 11 トップパネル .......................................................................11 リアパネル ........................................................................... 11 音色(ボイス＝楽器音)を選択して演奏してみましょう .... 29 ご使用前の準備 .......................................................... 12 電源の準備 .................................................
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安全上のご注意ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示についてこの製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。「ご注意ください」という注意喚起を示します。〜しないでくださいという「禁止」を示します。「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。警告この表示の欄は、「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」内容です。注意この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能
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警告電源 / 電源アダプター水に注意電源は必ず交流 100V を使用する。エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。必ず実行禁止電源アダプターは、必ず指定のもの（PA-5C）を使用する。（異なった電源アダプターを使用すると）故障、発熱、必ず実行火災などの原因になります。濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。感電のおそれがあります。禁止電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれいに拭き取る。感電やショートのおそれがあります。火に注意必ず実行禁止電源アダプターコードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものをのせない。電源アダプターコードが破損し、感電や火災の原因になります。禁止禁止 8 (3)-7 本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。異常に気づいたら分解禁止この製品の内部を開けた
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注意電源 / 電源アダプター必ず実行不安定な場所に置かない。本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原因になります。電源プラグを抜くときは、電源アダプターコードを持たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。電源アダプターコードが破損して、感電や火災の原因になることがあります。長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラグを抜く。感電や火災、故障の原因になることがあります。禁止必ず実行本体を移動するときは、必ず電源アダプターコードなどの接続ケーブルをすべて外した上で行なう。コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするおそれがあります。必ず実行指定のスタンドを使用する。また、付属のネジがある場合は必ずそれを使用する。本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけたりする原因になります。必ず実行接続たこ足配線をしない。音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因になることがあります。禁止必ず実行他の機器と接続する場合は、すべての
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使用時の注意データの保存本体のすき間に手や指を入れない。お客様がけがをするおそれがあります。作成したデータの保存とバックアップご注意ください必ず実行禁止パネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異物を入れない。感電、ショート、火災や故障の原因になることがあります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かない。本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。禁止禁止必ず実行エディット（編集）中のデータ（33 、40 ページ）は電源を切ると消えてしまいます。保存しておきたいデータはユーザーメモリー（50 ページ）に保存してください。ユーザーメモリーのデータ (20 ページ ) は電源を切ってもバックアップバッテリーが消耗しない限り保持されますが、故障や誤操作などのために失われることがあります。大切なデータは、メモリーカー
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基礎編各部の名称基礎編トップパネル 12 3 PHONES OUTPUT L/ MONO R DC IN STANDBY ON FOOT CONTROLLER FOOT SWITCH IN MIDI OUT 4 3.
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ご使用前の準備基礎編例)S08がMIDI受信側の機器の場合電源の準備 MUSIC PRODUCTION SYNTHESIZER Integrated Sampling Sequencer Real-time External Control Sur face Modular Synthesis Plug-in System リアパネルコンセントクイックガイド STANDBY ON T LLER DC IN R OUTPUT L/MONO PHONES MIDI送信側の機器 POWER ON!! MUSIC SYNTHESIZER DC IN端子 STANDBY/ON スイッチ電源アダプター(付属) S08(MIDI受信側の機器) リファレンス編 1 S08の電源(STANDBY/ONスイッチ)をSTANDBY(オフ) にします。 2 付属の電源アダプター (PA-5C)のプラグをS08リアパネルのDC IN端子に接続します。 3 電源アダプター (PA-5C)を電源コンセント(AC100V)に接続します。資料編電源アダ
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外部機器との接続基礎編外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った状態で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器のボリュームを最小(0)にしてください。感電または機器の損傷のおそれがあります。外部オーディオ機器との接続外部MIDI機器との接続 S08にはスピーカーが内蔵されていません。音を出すためには、外部ステレオシステムやアンプ、スピーカーなどとの接続が必要となります。ヘッドフォンをお使いになれば直接音を聞くこともできます。ここでは、一般的な接続の方法をいくつかご紹介します。次のイラストを参照して外部のオーディオシステムと接続しましょう。市販のMIDIケーブルを使って、S08のMIDI IN/OUT/THRU端子と外部MIDI機器のMIDI端子を接続します。S08から外部MIDI 機器をコントロールしたり、外部MIDIキーボードやシーケンサーでS08の音源を鳴らしたりすることができます。ここでは、用途別にいくつかの例をご紹介します。 2台のアンプ内蔵スピーカーを使う場合アンプ内蔵スピーカーを2台使用すると、各ボイスのパンやエ
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基礎編外部MIDIシーケンサー (QYシリーズなど)を使って、S08を音源として鳴らしたり、S08 の演奏を外部MIDIシーケンサーへレコーディングする場合 MIDI IN端子 UTILITY PAGE 13 PAGE 大きく分けると、次の 2種類の接続方法があります。外部MIDI シーケンサーなど PART ELEM KEY 1：コンピューターの USBポートと S08 のUSB 端子とを直接接続する MUSIC SYNTHESIZER MIDI IN端子 MIDI OUT端子 2：MIDIインターフェースを通じてコンピューターとS08の MIDI端子とを接続するどちらの方法で接続される場合も、ご使用になるコンピューターの環境によって、つぎのように接続方法が異なります。 S08 リファレンス編 S08とコンピューターを接続することにより、コンピューター側からS08をコントロールしたり(音源を鳴らしたり)、S08からコンピューターへMIDIデータを送信したりすることができます。たとえば、付属のボイスエディターを使って、S08のボイスをエディットした
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2: MIDIインターフェースを通じて接続する場合アプリケーションの設定でエコーバック=オフのときコンピューター (アプリケーション) MIDIインターフェース内蔵のコンピューターを使用する場合 USB OUT 基礎編 UTILITY PAGE 13 接続ケーブル HostSelect 13 MIDI PAGE PART ELEM KEY MIDI IN端子音源部 MIDI OUT端子鍵盤 IN ローカルオン MUSIC SYNTHESIZER MIDI OUT MIDI MIDIインターフェース IN 内蔵コンピューター S08 MIDIインターフェース MIDI OUT HostSelect 13 MIDI PAGE MIDI IN PART ELEM KEY MIDI IN端子 n エコーバックがオフのとき、Localのon、offにかかわらず、コンピューター上で再生されたMIDI メッセージは、音源部に伝達されます。 *エコーバックとは、MIDI INから受信したMIDIデータを、 MIDI OUTにスルーアウトする機能です。コンピュ
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デモソングを聞いてみましょう基礎編 S08には、あらかじめデモンストレーション用のソングが内蔵されています。次の手順で再生してみましょう。 n P.
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コントローラー部演奏を行なうキーボード、ピッチベンドホイール、モジュレーションホイールなどのコントローラーが用意されています(P.
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パラメーターテーブル(PAGE付き) 基礎編各欄の数字は、LCD上のPAGEを表しています(取扱説明書参照ページを除く)。たとえば、EFFECT(エフェクト)のReverbSend(リバーブセンド) のパラメーターは、マルチパートエディットのPAGE 22、ノーマルボイスコモンエディットのPAGE 11、ドラムボイスキーエディットのPAGE 9の3つのページに存在していることがわかります。ボイスモードでの設定をマルチモードに移したい場合や、ボイスの設定を活かしたまま、さらにマルチで複雑にエディットしたい場合(フィルターなど)に、対応するPAGEを見つけることができます。取扱説明書の参照ページも記載されていますので、S08のパネル上で、現在選択中のモードやエディットの種類、PAGEを確認すれば、該当する説明をすばやく見つけることができます。 ( ): パラメーター名や種類が異なるものクイックガイドボイスエディットパラメ−ターの種類 LCD表示(パラメ−ター名) コモンマルチエディットエレメント/キーユーティリティコモン GENERAL (ジェネラル)
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ボイスエディットパラメ−ターの種類 LCD表示(パラメ−ター名) コモンノーマル PITCH (ピッチ) ドラムマルチエディットエレメント/キーノーマルドラム AMP (アンプリチュード) 7 8 59 PchSclCN (ピッチスケーリングセンターノート) 8 59 PEG R (PEGレート) 9 59 PEG L (PEGレベル) 10 59 PEGSclSns (PEGスケーリングセンシティビティ ) 11 60 PEGSclCN (PEGレートスケーリングセンターノート) 11 60 PEGRtVel (PEGレートベロシティセンシティビティ ) 12 60 PEGLvlVel (PEGレベルベロシティセンシティビティ ) 12 Cutoff (カットオフ)/Resonance (レゾナンス) (7) 取説説明書参照ページ NoteShift (ノートシフト)/ Detune (デチューン) 59, 64 13 7 62 (11) 60, 62, 64 CutoffVel (カットオフベロシティセンシティビ
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ボイスとマルチ基礎編メモリー構成クイックガイドボイスとは、さまざまなパラメーターの設定によって作られたS08の音色(楽器音)のことを意味します。ボイスプレイモードでは、いずれか1つのボイスを選んで演奏することができます。また、マルチプレイモードでは、パートごとに別々のボイスを選んで、シーケンサーなどを使って複数のボイス(パート)を同時に鳴らすことができます。ボイスは、本体内のメモリー ( PRESET、USER、GM2/XG)に収められています。マルチは、本体内のメモリー (USER)に収められています。マルチプレイモードボイスプレイモードコントローラー部リファレンス編コントローラー部シーケンサー曲再生音源部音源部ボイスマルチパートボイス 1 2 PR PR 001 002 3 4 5 PR XG XG 003 001 002 資料編 6 7 8 16 XG US US 003 001 002 PR 016 32ユーザー(USER)マルチ(MLT01〜MLT32) いずれかのボイスを
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ボイス/エレメントとマルチの構成基礎編ボイスとエレメント 1つのボイスは、最大4つのエレメントを組み合わせて作ります。エレメントはウェーブを基につくられ、それ自体が音色(楽器音)として使用できるクオリティの高いものです。これにより4つの楽器音を重ねて演奏するなど、豊かな表現を可能にします。発音鍵域の設定によっては、マルチを設定することなく、鍵盤をスプリットして右手と左手で別々の楽器音を鳴らす(P.42)といった演奏もできます。マルチ 1つのマルチは、ノーマルボイスやドラムボイスのパート(パート1〜16)を1つの音色セットとしてまとめたものです。各パートに別々のボイスとMIDIチャンネルを設定することにより、シーケンサーやコンピューターなどを使って、複数パートを使ったアンサンブル演奏が行なえます。また、2つのパートのボイスを重ねて鳴らしたり、発音鍵域の設定によっては鍵盤をスプリットして右手と左手で別々のボイスを鳴らす(P.
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ノーマルボイスとドラムボイス基礎編ボイスは、ノーマルボイスとドラムボイスの2つのタイプに分けられます。ノーマルボイスは、通常のキーボード演奏を行なうために使用する音色のことです。また、ドラムボイスは、リズムセクションを演奏するために用意された打楽器音を中心としたさまざまな音色のことです。なお、ドラムボイスの中には効果音のセット(SFX Kit)も用意されています。ノーマルボイスクイックガイドドラムボイスボイスエレメント1〜4 鍵盤ごとに異なる音色ドラムキー (C#−1〜G5) n ドラムキーごとに異なるプリセットウェーブを割り当てることはできません。リファレンス編 n Part Mode(MULTI PART EDIT PAGE 9)で、パートごとにノーマルボイスとドラムボイスのどちらを使用するかを選択します。パートモードの設定(マルチパートエディット PAGE 9) norm(ノーマルボイス) 資料編ノーマルボイスがアサインされているパートに使用します。 drum(ドラムボイス) ドラムボイスがアサインされているパートに使用
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ファクトリーセット(工場出荷時の状態に戻す) 基礎編 S08では、あらかじめ工場出荷時に、プリセットボイス以外のボイス(ユーザーメモリー )、マルチ、システムなどの設定が行なわれた状態になっています(ファクトリーセット)。一度、何らかのエディット操作や変更操作を行なうと、これらの設定は書き換えられ、ファクトリーセットの設定は失われてしまうことになります。 (必要に応じて)次の操作で工場出荷時と同じ状態に戻すことができます。ファクトリーセットを実行すると、現在のユーザーメモリーのボイスやマルチの設定内容がすべて工場出荷時の設定に書き換えられてしまいます。大切なデータを失わないようにご注意ください。また、必要な設定内容は、前もってメモリーカードやコンピューターなどに保存されることをおすすめします。 1 ユーティリティモード(P.
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基本操作基礎編ここでは、モードの構成と画面の見かた、基本操作方法などを説明します。各モード S08では、多彩な機能を効率よく使い分けることができるようにさまざまなモードが用意されています。クイックガイドボイスモード(P.58) MODE ボイスプレイモードボイスエディットモードボイスジョブモード VOICE MULTI SEQ PLAY シーケンスプレイモード(P.51) DEMO マルチモード(P.63) マルチプレイモードマルチエディットモードマルチジョブモードリファレンス編 UTILITY CONTROLLER CARD カードモード(P.53) ユーティリティモード(P.66) コントローラーモード(P.67) EDIT エディットモード (P.33、40、58、63) JOB STORE ストアモード(P.50) COMPARE PLAY/STOP ジョブモード(P.
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画面の見かたボイスモード (ボイスプレイモードの例) マルチモード (マルチパートエディットの例) 1 PAGE E 1 GrandPno XG001 4 3 7 PAGE 2 4 3 6 6 PAGE PART ELEM KEY 4 5 2 PART ELEM KEY 5 PAGE PART ELEM KEY 4 5 2 クイックガイド Store US001 PAGE PART ELEM KEY 2 リファレンス編 2 1(上段: 10文字) モード MasterTune 1 +0000 1 001StPia>> 2 Load 4 1 ストアモード 1 PAGE skip Seq PART ELEM KEY 2 カードモード(ロードの例) FSTxCtlNo 3 64 PAGE 2 コントローラーモード 1 5 PART ELEM KEY 基礎編ユーティリティモード 6 1 Decay Tm 12 1 +00 PART ELEM KEY シーケンスプレイモード
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ボタン画面の選択基礎編各モード内で必要な設定画面を選択したり、他のページや階層に移動したりするために、ボタンやボタン、＋ / −ボタン、EXITボタンを使用します。ボタンクイックガイド多くのモードは複数のページで構成されています。各ページを切り替えるためにボタンを使用します。あるページが複数の画面で構成されている場合があります。このようなページでは、画面の右上に下図のような←→マークが表示されます。そのページの続きの画面を表示させるためにボタンを使用します。現在の画面がそのページの最初の画面の場合は→マークが表示され、右側に続きの画面があることを示します。また、途中の画面の場合は←→マークが表示され、そのページの左右に画面があることを示します。最後の画面になると←マークが表示され、これ以上右側には画面がないことを示します。そのほか、ボイスネームを設定する場合など、画面上で値を設定する位置を選ぶためにも使用します。前のページに戻る Decay Tm 12 1 +00 DATA DEC/NO INC/YES PAGE PART
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EXIT(イグジット)ボタン設定値の入力 EXITボタンは、1つ前の階層の画面に戻るためのボタンです。 INC/YESボタンやDEC/NOボタンを使って少しずつ値を変更するか、テンキーとENTERボタンを使ってダイレクトに任意の値を入力します。また、データダイアルを使うと、値を連続的に変更できます。 7 8 9 PIANO ORGAN GUITAR 4 5 6 BASS STRINGS BRASS 1 2 3 REED/PIPE SYN LEAD SYN PAD 0 – ENTER 入力位置の移動ボイスネームなど複数の設定場所があるパラメーターの場合、ボタンで設定位置を選んで値を設定します。選んだ入力位置の値を設定することができます。 EXIT DATA DEC/NO SYN COMP 基礎編クイックガイド INC/YES CHROMATIC KEYBOARD PERCUSSION n EXITボタンにはその他の役割もありますが、それらの使用方法についてはそれぞれの機能説明の中でご確認ください。リファ
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テンキー、ENTERボタン基礎編テンキーで現在表示されているパラメーター値を指定し、 ENTERボタンを押して確定します。たとえば、値を「100」に設定したい場合、まず、テンキーを「1」、「0」、「0」と押します。この時点ではパラメーターが点滅表示になっています。続けて、ENTERボタンを押して値を確定します。 7 8 9 PIANO ORGAN GUITAR 4 5 6 BASS STRINGS BRASS 1 2 3 REED/PIPE SYN LEAD SYN PAD 0 – ENTER PAGE SYN COMP クイックガイド資料編 100 CHROMATIC KEYBOARD PERCUSSION ナンバーを指定して確定するテンキーや鍵盤を使った設定値の入力(数字と設定の対応)(EDIT時) パラメーター ENTER+鍵盤 (ノートナンバー入力) テンキーによる数字の入力 0 リファレンス編 PART ELEM KEY 17 18
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クイックガイド音色(ボイス＝楽器音)を選択して演奏してみましょう基礎編ボイスプレイモードでは、あらかじめ作成したボイスプログラムの中から好きなものを選んで、演奏することができます。 n ボイスについては、P.20、21をご参照ください。ボイスの一覧は、データリストをご参照ください。 n ボイスは本体内のUSER(インターナル)メモリー(P.20)に128種類ストア(記憶)することができます。これらのボイスに関する設定は、ボイスエディットモードで行ないます(P.40、58)。ここでは、実際にいくつかのボイスの音を試してみましょう。 1 PHONES OUTPUT L/ MONO R DC IN STANDBY ON FOOT CONTROLLER FOOT SWITCH IN MIDI OUT THRU 3.
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ドラムボイス(P.
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4 鍵盤を弾くと選んだボイスの音が出ます。その他のボイスも試してみましょう。 GM2/XGバンクの指定 GM2/XGボイスは、複数のバンクに分かれて収納されています。GM2/XGメモリーで各バンクを選ぶことにより、さらに多彩なサウンドを楽しむことができます。バンクの切り替えは、次の要領で行ないます。 1 (GM2/XGメモリーが選ばれている状態で ) ボタンを使って、BK(バンクセレクト)画面を表示させます。カテゴリーサーチを使う方法カテゴリーサーチ機能とは、特定のボイスカテゴリーを指定して、そのカテゴリー内のボイスだけをすばやく探し出すことができる機能です。たとえば、PF(ピアノ)のボイスカテゴリーを指定すれば、PF(ピアノ)のボイスカテゴリーに属するボイスだけを順番に切り替えていくことができます。 1 ボイスプレイモード時にCATEGORY SEARCH (カテゴリーサーチ)ボタンを押します。ランプが点灯し、カテゴリーサーチ機能がオンになります。メモリーボタンとテンキーが、カテゴリーを選ぶためのボタンとして機能します。 DATA DEC/NO INC/YES CAT
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マルチモードを活用しましょう基礎編マルチプレイモードでの演奏マルチプレイモードでは、あらかじめ作成したマルチプログラムの中から好きなものを選んで、演奏することができます。 n マルチについては、P.20、21をご参照ください。クイックガイド n マルチは本体内のUSER(インターナル)メモリーに32種類ストアすることができます。これらのマルチに関する設定は、マルチエディットモード(P.33、63)で行ないます。ここでは、いずれかのマルチを選んで、演奏してみましょう。 PHONES OUTPUT L/ MONO R DC IN STANDBY ON FOOT CONTROLLER FOOT SWITCH IN MIDI OUT 3.
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マルチ音源としての活用 (マルチエディット) 2 ディスプレイがコモンエディットの表示になっている場合は、 PART ＋ボタンまたは−ボタンを押して、パートエディットの表示に切り替えます。 PART/ ELEMENT/ KEY – マルチモードは、S08をコンピューターミュージック用(シーケンサー用 ) のマルチ音源として活用するための優れた機能を兼ね備えています。ソングファイルの各トラックのデータに合わせて、マルチの各パートに別々のMIDIチャンネルと任意のボイスを設定しておけば、シーケンサーでそのソングファイルを再生させるだけで、S08は同時に複数の異なるボイスを使ったアンサンブル演奏を行なうマルチ音源として機能します。ここでは一例として、次の図のようにピアノ、ベース、ドラムスの3パートから構成されるソングファイルを再生させるためのマルチを作ってみましょう。各トラックのMIDI送信チャンネルは、ピアノのトラックがCh2、ベースのトラックがCh3、ドラムスのトラックがCh10とします。次の手順で設定します。 n エディット前とエディット中の設定とを聞き比べ
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7 ボタンを使って、Mono/Poly(プレイモード)のページ (PAGE 8)を開き、モードをpoly (ポリフォニック)に設定します。基礎編 Mono/Poly 8 P 2 poly PAGE PART ELEM KEY n ベースパートなどのように、和音演奏を行なわないパートの場合はモードの設定をmono(モノフォニック)にします。クイックガイド 8 ボタンを使って、Part Mode(パートモード)のページ (PAGE 9)を開き、モードをnorm(ノーマル)に設定します。 Part Mode 9 P 2 norm PAGE n Part Modeについて詳しくは、P.
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1 MULTIボタンを押した後、EDITボタンを押して(各ランプが点灯)、マルチエディットモードに入ります。 n あらかじめ、マルチエディットモードに入る前に、エディットしてもよいマルチナンバーを選んでおきましょう(P.32)。 2 ディスプレイがコモンエディットの表示になっている場合は、 PART −ボタンまたは＋ボタンを押して、パートエディットの表示に切り替えます。 3 PART ＋/−ボタンを使ってパートを選びます。この例では、低音部用にはパート 1 を、高音部用にはパート 2 を使用します。まずはP1(パート1)を選びましょう。 4 ボタンを使って、ボイスセレクトのページ(PAGE 1) を開き、低音部パートのボイスとしてストリングス系のボイスを選びます。 PAGE Strings1 XG049 PART ELEM KEY n ボイスの選択についてはP.
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S08の設定を外部機器に保存する(バルクダンプ) 基礎編クイックガイドメモリーカードを使うと、S08の設定を簡単に保存しておくことができます。また、バルクダンプの機能を使って、S08の設定をコンピューターなどの外部機器に送信し、保存することができます。大切なデータをバックアップする際に便利です。また、曲データの先頭にデータを入力しておけば、曲を再生させるだけで、各パートのボイスやパラメーターを設定することができます。ここでは、付属のシーケンスソフト(Windowsのみ)のリアルタイムレコーディングの機能を使って、MIDIトラックの 1つに任意の1つのマルチの設定を記録してみましょう。 5 シーケンサーの録音を開始し、S08のINC/YESボタンを押してデータをバルク送信します。再生ボタンを押して、録音開始 DATA DEC/NO INC/YES バルク送信スタート n 以下の画面は付属のシーケンスソフト(Windowsのみ)の一例です。 n 以下の設定は付属のシーケンスソフトに限らず、通常のシーケンサーでも行なうことができます。以下の説明をご
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コントローラーの活用パネルにはピッチベンドホイール、モジュレーションホイールが装備されています。また、別売のフットスイッチやフットコントローラーを接続して使用すれば、演奏中のプログラム選択やサウンドコントロールなども、手を使わずにフットコントロールだけで実行することができます。ピッチベンドホイールとモジュレーションホイール左のホイールはピッチベンド効果をかけるためのホイールです。奥へ回すとピッチが上がり、手前へ回すとピッチが下がります。奥へ回すとピッチが下がり、手前へ回すとピッチが上がるような逆の設定もできます。右のホイールはモジュレーション効果をかけるためのホイールです。奥へ回すほど効果のかかり具合が深くなります。ピッチが上がる深くなる基礎編ときは、同じコントローラーやLFOにアサインされている PModの設定を0にします。 n ボイスモードでのコントローラーの設定は、マルチのパートにコピーすることができます(P.
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フットコントローラー基礎編クイックガイド別売のフットコントローラー (FC7など)をリアパネルのFOOT CONTROLLER端子(P.15)に接続して使用します。本体のパネルに装備されている各種コントローラーと同様にさまざまな機能 (P.
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2 コントローラー /フットスイッチに割り当てられる主な機能とコントロールナンバーボタンを押して、FSTxCtrlNo(フットスイッチ送信コントロールナンバー )のページ(PAGE 3)を表示させます。 MW/AC1/FC(可変コントロール) 64 Hold 1 (サステイン/ダンパーペダル) 10 Pan 65 Portamento Switch DATA DEC/NO INC/YES FSTxCtlNo 3 64 PAGE PART ELEM KEY データ 3 DEC/NOボタン、INC/YESボタン、テンキー、ダイアルのいずれかを使って、96: PCIncを選びます (または、96を入力してENTERボタンを押します)。 11 Expression 66 Sostenuto 71 Harmonic Contents (Resonance) 67 Soft Pedal 72 Release Time 96 Program Change INC 73 Attack Time 97 Program Change DEC 74 Brightness 98 P
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ボイスエディットに挑戦しましょう基礎編ここでは、ボイス作成/エディットに関する基礎知識や概念を次のような操作の流れに沿ってご説明します。ここでご紹介する手順はあくまでもエディットの一例です。各パラメーターの内容を把握したら、ご自分の目的に合わせて好きなパラメーターから設定することができます。また、細かいパラメーターについてはリファレンス編でご確認ください。 n すべてのパラメーターはボイス単位で設定し、ストアすることができます。クイックガイド 1 エディットの対象となるボイスを選ぶ 1 ボイスプレイモードで、エディットの対象となるボイスを選びます。 VOICEボタンを押してボイスプレイモードに入ります。 MODE VOICE 2 MULTI ボイスエディットモードに入ります。リファレンス編コモンエディット(全エレメントに共通のエディット)の各設定 ●発音方式をはじめ、ピッチ/音色/音量に関するパラメーターなど、そのボイスの全エレメントに共通した設定を行ないます。その他、コントローラー/エフェクトなど、演奏に表現力やさまざまな効果を付
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コモンエディットとエレメントごとのエディットページの切り替えと値の設定ボイスエディットモードの画面構成は、コモンエディットとエレメントごとのエディットに分けられます。ボイスエディットモード時は、＋ / −ボタンを使って各エレメント(1〜4)の設定画面を切り替えます。また、−ボタンと＋ボタンを同時に押すと、コモンパラメーターの設定画面に切り替えることができます。コモンの設定画面または各エレメント (1 〜 4) の設定画面を選んだあと、ボタンを使って各ページを選びます。 DATA DEC/NO INC/YES PART ELEM KEY PAGE 1 コモンの設定画面ページ表示 GrandPno E Name 1 コモンを示すエレメントの設定画面 PART/ ELEMENT/ KEY + E PART ELEM KEY PAGE – 基礎編 Element Sw 1 E 1 on MUTE PAGE ページごとにさまざまなパラメーターが用意されています。ページを切り替えると、LCDの右側にFが表示され、パネルのパラメーターリストと対応
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3 コモンエディットの各設定基礎編ボイスは最大4つのエレメントから構成されますが、ここではそのボイスの全エレメントに共通した設定を行ないます。次のような項目から構成されています。 ● GENERAL(コモンジェネラル) 1ページ目から4ページ目までの画面では、コモンエディットのうち、ボイスネームや発音方式などのジェネラル(一般)パラメーターを設定します。クイックガイドリファレンス編 ● CONTROLLER(コモンコントローラー ) 5ページ目から10 ページ目までの画面では、ピッチベンドホイールなどのパネルのコントローラーの機能についての設定を行ないます。たとえば、モジュレーションホイールなどを使ってそのボイスの音色を演奏時にリアルタイムでコントロールすることができます。その他いくつかの使用方法を P.
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レメントの音色が鳴り、強く弾いた場合は別のエレメントの音色が鳴るような効果を演出することができます。エレメント3 ベロシティエレメント2 エレメント1 エレメント4 ● FILTER(フィルター )の各ディスプレイ 13ページ目から22ページ目までの画面では、フィルターを使って各エレメントの波形に含まれる倍音成分を調節し、音質を変化させることができます。S08のフィルターは、下図のように特定の周波数帯(カットオフ周波数)以下を通過させ、それ以上の周波数帯域の信号をカットすることにより、倍音成分を変化させるローパスフィルターです。また、レゾナンスによって Cutoff で設定したカットオフ周波数近くの信号を持ち上げ、音にクセをつけることができます。基礎編 Cutoff( カットオフ) C-2 G8 クイックガイドそのまま通過する部分レベル n マルチでもパートごとに同様の設定ができます(P.
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基礎編クイックガイド ● AMP(アンプリチュード)の各ディスプレイ 23ページ目から31ページ目までの画面では、OSC/MIX(オシレーター/ミックス)、 PITCH(ピッチ)、FILTER(フィルター) の各ディスプレイで加工されたボイス波形(各エレメント)の音量バランスを設定し、音源部からの最終的な出力を決定します。ここで設定された音量で、各エレメントの信号が次のエフェクトユニットへ送り出されます。また、AEG(アンプリチュードエンベロープジェネレーター)によって音量の時間的な変化を作り出すことができます。ここではAEGの働きを見てみましょう。カテゴリー AEGレート AtkR AEGレベル Dcy1R Dcy2R RelR InitL Dcy1L SusL ピアノ 127 34 12 65 0 124 0 オルガン 127 10 0 100 255 255 255 ギター 127 33 16 93 255 200 107 ベース 127 33 0 95 0 0 0 63 1
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● LFO(ローフリケンシーオシレーター )の各ディスプレイ 32ページ目から35ページ目までの画面では、LFOに関する設定を行ないます。LFOは低周波を発振するユニットです。この LFO の信号波形によって各エレメント波形のピッチ、フィルター、アンプリチュードを変調し(周期的な揺れを与え)、ビブラートなどの効果を作ることができます。エレメントによって、使用できる LFO 波形や設定できるパラメーターが異なりますが、基本的には、ピッチの変調によってビブラートなどのピッチを揺らす効果、フィルターの変調 ( 周波数変調 ) によってワウワウなどの音色を揺らす効果、アンプリチュードの変調 ( 振幅変調 ) によってトレモロなどの音量を揺らす効果をつけることができます。基礎編クイックガイド 5 エフェクトを設定するエフェクトの設定の一例はP.
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エフェクトについて基礎編音作りの最終段階でエフェクトを活用し、さらに表現力を加えることができます。マルチモードではマルチごとに、ボイスモードではボイスごとにエフェクトを設定することができますが、それぞれエフェクトユニットの接続方法が多少異なります。リバーブクイックガイドリファレンス編資料編音に残響を与えるエフェクトで、ホールや部屋での響きをシミュレーションした17種類のリバーブタイプが用意されています。マルチモードでは、マルチごとに設定でき、パート全体に対して有効なシステムエフェクト(右記参照)として機能します。ボイスモードでは、エフェクトタイプがHall 1に固定され、ボイスごとのリバーブセンドの値のみ設定することができます。コーラス音に広がりや厚みを与えるエフェクトで、一般的なコーラスタイプからうねりやジェットサウンドを演出するフランジャーなど、 17種類のコーラスタイプが用意されています。マルチモードでは、マルチごとに設定でき、パート全体に対して有効なシステムエフェクト(下記参照)として機能します。ボイスモードでは、エフ
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ボイスモードでのエフェクトバリエーションエフェクトは、必要なエフェクトタイプとそれぞれの値をボイスごとに設定できるようになっています。バリエーションユニットを通過した信号(全エレメントのミックス信号)が、リバーブユニットやコーラスユニットへ送られます。リバーブエフェクトタイプ、コーラスエフェクトタイプは、それぞれHall 1、 Chorus 1に固定され、ボイスごとにリバーブセンド/コーラスセンドの値を設定することができます。アウトプット基礎編 (Hall1に固定) Reverb Send Reverb(Rev) Variation(Var) Dry/Wet VOICE SndCho→Rev Total Lvl Total Vol Out Chorus(Cho) Chorus Send バリエーションエフェクトボイスボイス * (Chorus1に固定) エフェクトタイプによっては、Dry/Wetのパラメーターを持たないものがあります。詳しくは別冊データリストのエフェクトパラメーターリストをご参照ください。システムエフェクトクイック
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ジョブ(便利な補助機能)を活用しましょう基礎編エディットモードで作成した(または作成中の)ボイスやマルチをイニシャライズ(初期化)したり、コピーしたりなど、さまざまなジョブを実行することができます。 JOB機能一覧(PAGE) モードクイックガイドボイスやマルチの初期設定データを呼び出す(イニシャライズ) ジョブイニシャライズコピーバルクダンプ VOICE 1 2(エレメント/ キー) 3 MULTI 1 2(バリエーションエフェクト ) 3(コントローラー) 4(パート) 5 SEQ PLAY 1(P.52) シーケンサーファクトリーオールチェーンセットイニシャライズするデータの種類イニシャライズの対象 2(P.52) UTILITY リファレンス編上の表は各モードのジョブ機能が、それぞれのジョブモードのどのPAGEにあるかをまとめたものです。ジョブの実行手順 2 JOBボタンを押して、ジョブモードに入ります。 3 画面で選択する設定マルチ 1(P.
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マルチモード CpyPart(コピーパート) CpyVar(コピーバリエーションエフェクト) Var Connect(マルチコモンエディットPAGE 15)=SYSのときは、選ばれているパートにアサインされているボイスのボイスモードでのエフェクトデータをマルチにコピーします。 Var Connect=INSのときは、マルチパートエディットのVar Send (PAGE 24)でonのパートのボイスが持つ、ボイスモードでのバリエーションエフェクトデータを選択中のマルチにコピーします。Var Send=onのパートがないときは、 Var Connect=SYSのときと同様に、コピーしたいエフェクトを持つボイスがアサインされているパートを選択することができます。・ Var Connect=SYSのとき・ Var Connect=INSで Var Send=onのパートがないとき 2 CpyVar PART ELEM KEY P PAGE 4 PAGE 1 PART ELEM KEY 2 □設定できる値: ･ Var Connect=SYSのとき･ Var Connect=I
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基礎編クイックガイド設定を本体に記憶させましょう(ストア) エディットしたボイス/マルチは、次の手順で本体内のユーザーメモリーに、ノーマルボイスは128種類、ドラムボイスは2種類マルチは32種類までストア(記憶)することができます。ストアを実行すると、ストア先のデータは失われてしまいます。大切なデータはあらかじめメモリーカードに保存しておくか、ヤマハ MIDI データファイラーMDF3やコンピューターなどに保存してください。名前を変更する場合は、ストアを行なう前に設定します。右の説明をご参照ください。 1 エディットしたあと、続けてSTOREボタンを押します。ストアのディスプレイが表示されます。ボイス(ノーマルボイスの例) リファレンス編資料編マルチ Store PAGE PART ELEM KEY Store US001 PAGE PART ELEM KEY MLT01 ストア先のボイス/マルチナンバーボイス/マルチ/ファイルネームの設定(文字入力) ボイス / マルチエディットモードの Name( ネ
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曲を再生してみましょうメモリーカードに保存されているソングファイルを直接再生するすることができます。シーケンスプレイモードでは、各チェーンステップに対してソングファイルを1つずつ割り当てることにより、最大100ソングまでの連続再生を行なうことができます。チェーンの設定データは、メモリーカードにセーブすることができます (P.
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再生テンポを変更する基礎編現在選ばれているチェーンステップの再生テンポを設定します。通常、ソング再生を開始した時点で、そのファイル内に設定されているテンポ値が自動的に設定されるようになっています。必要に応じて、ここで再生テンポを変更することができます。また、変更した再生テンポを初期テンポに戻すには、テンポの値に25未満の値を選びます。 PAGE クイックガイド Song1 110 PART ELEM KEY □設定できる値: 25〜300 1 チェーンの設定手順（1〜4）に従って、チェーンを設定します。 2 テンポを設定したいソングファイルのチェーンステップをボタンを使って選び、ENTER ボタンを押して確定します。リファレンス編 3 ボタンを押して、再生テンポの設定画面に入ります。 4 DEC/NOボタン、INC/YESボタン、データダイアル、テンキーのいずれかを使って、再生テンポを設定します。シーケンスプレイジョブ資料編シーケンスプレイジョブでは以下の 2つのジョブを実行します。ジョブ機能一覧については、P.
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カードを活用しましょうカードモードでは、市販のメモリーカードにデータを保存(セーブ) したり、メモリーカードからファイルを読み込んだり ( ロード )、メモリーカードとデータのやり取りを行ないます。また、付属ソフトウェアのカードファイラーを使用して、コンピューターとメモリーカード間でデータのやり取りが行なえますので、さまざまなデータをコンピューター上で管理しておくことができます。 n カードモードのときは、メモリーカードを抜き挿ししないでください。基礎編 ■メモリーカードのフォーマットメモリーカードはそのままではご使用になれません。必ず楽器本体でフォーマット ( 初期化) してからご使用ください。なお、フォーマットを行なうとカード内のすべてのデータは消去されます。あらかじめ、データの有無をご確認ください。 n S08では、メモリーカード内の一番上のディレクトリにあるファイルのみ扱うことができます。 ■メモリーカードについてのご注意 n メモリーカードが挿さっていない状態では、カードモードに入ることはできません。メモリーカードを挿入口に挿してからCAR
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基礎編本体のデータをメモリーカードに保存する(Save) メモリーカードを本体に読み込む(Load) 作成したデータをメモリーカードにセーブ(保存)します。メモリーカードからデータを本体にロード(読み込み)します。曲の再生についてはP.
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ファイルネームを変更する(Renam) ファイルネームを変更します。英数字を使って最大8文字のファイルネームを設定することができます。 n リネームできるファイルは、S08のセーブ機能を使ってセーブしたファイル(S08オールファイルフォーマット)のみです。SMFなど他のファイルフォーマットのファイルはリネームできません。メモリーカードをフォーマット ( 初期化 ) する (Frmt) メモリーカードをフォーマット ( 初期化 ) します。新しいメモリーカードをS08で使用するためには、まずカードのフォーマットが必要です。 Format 5 Frmt 1 CARDボタンを押します。カードモードのディスプレイが表示されます。 2 PAGE n メモリーカード上にファイルが存在しない場合は、「FileNone」と表示されます。 4 ENTERボタンを押してリネームの画面に入ります。 1 CARDボタンを押します。カードモードのディスプレイが表示されます。 2 ボタンを使って、Frmtを選びます。リファレンス編 Format 5 Sure? PAGE 6 ENTE
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5 DEC/NOボタン、INC/YESボタン、データダイアル、テンキーのいずれかを使って、インポートしたいボイスデータを選びます。ここでAll Voiceを選ぶ場合は、手順8に進んでください。基礎編 n All Voiceを選ぶと、以下の情報がインポートされます。・ユーザーノーマルボイス1〜128 ・ユーザードラムボイス1、2 カードファイラーについて付属ソフトウェアのカードファイラーを使うと、以下のようなことができるようになります。・ 6 ボタンを押してインポート先を選ぶ画面に入ります。・クイックガイドリファレンス編 >>001StPia 6 Imprt PAGE PART ELEM KEY ・ 7 DEC/NOボタン、INC/YESボタン、データダイアル、テンキーのいずれかを使って、インポート先のユーザーボイスナンバーを選びます。 8 ENTERボタンを押してインポートの実行画面に入ります。 ROCK 0 _ 01 6 Sure? PAGE PART ELEM KEY n ここでNOまたはEXITボタンを押すと、インポート操作
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タッチ感を変える弾く強さに対する強弱の付き方(タッチ感)を選ぶことができます。演奏する曲や好みによって使い分けてください。次の操作で設定します。基礎編 1 CONTROLLERボタンを押してコントローラーモードに入ります。 2 ボタンを使ってFixed Vel(固定ベロシティ )のページ(PAGE 6)を表示させ、DECボタンを使ってoffを選びます。 n 一定のベロシティ (音量)で音源を鳴らしたいときは、ここでベロシティの数値を設定します。この場合、次の設定は必要ありません。 3 クイックガイドボタンを使ってVel Curveのページ(PAGE 5)を表示させ、INC/DECボタンを使って目的の設定(下記参照)を選びます。 4 EXITボタンを押してコントローラーモードを抜けます。 norm(ノーマル) 鍵盤を弾く強さとベロシティが比例しています。 easy(イージー ) 比較的大きなベロシティが出やすいカーブですが、中間部付近のベロシティ変化が緩やかになっているため、音量が安定します。音量音量鍵盤を弾く強さ soft1(ソフト1)
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基礎編クイックガイドリファレンス編資料編 58 リファレンス編ボイスエディット(ノーマル)コモン機能一覧この一覧では、すべてのパラメーターを説明しています。* の付いた項目には、表のあとに補足があります。関連ページでは、操作例や詳細、他の機能との関係などが説明されています。「WEB 用語集」の欄に○の付いている項目は、以下の URL に用語説明 ( 電子楽器用語集 ) があり、理解を深めることができます (「読み」による検索ができます )。 http://www2.yamaha.co.jp/manual/japan/emi/word/ (URL および見出し語は変更されることがあります ) n 画面の見かたについてはP.25、各モードの選択についてはP.24をご参照ください。ボイスプレイ、マルチプレイについては、それぞれP.29、P.
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LCD(画面) 表示で移動で移動パラメーター (機能)名読み WEB 用語集関連ページ説明エフェクト(EFFECT) 11 ReverbSend Reverb Send Level リバーブセンドレベルリバーブエフェクトへの音声信号の送り量の設定 47 12 ChorusSend Chorus Send Level コーラスセンドレベルコーラスエフェクトへの音声信号の送り量の設定 47 ○ 13 SndCho→ Rev Send Chorus To Reverb センドコーラストゥリバーブコーラスエフェクトで処理された音声信号の、リバーブエフェクトへの送り量を設定 47 ○ 14 VarEF バリエーションエフェクトのタイプ(P.
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PEGSclSns PEG Rate Scaling Sensitivity 読み PEGレートスケーリングセンシティビティ 11 12 -2 -1 PEGSclCN PEGRtVel PEG Rate Scaling Center Note PEG Rate Velocity Sensitivity PEGレートスケーリング -2 PEGLvlVel PEG Level Velocity Sensitivity 弾く鍵盤の位置によるPEG レートの感度(ピッチ EGの変化の速さ) を調節 *6 28 *6 28 、 39 *7 ベロシティに対するPEG レベルの感度(ピッチ EGの変化の幅) を設定 39 *7 フィルター(ローパスフィルター )のカットオフ周波数を設定 43 ○ 43 ○ 上記PEGSclSnsの基準ピッチ( 鍵盤: ノートナンバー) を設定。ここで設定した PEGで設定したピッチ変化の速さがそのまま得られる。ノートナンバーでは、それ以外のノートナンバーでは、基準ピッチからの距離に比例した速さになる PEGレートベロシティベ
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で移動で移動 LCD(画面) 表示パラメーター (機能)名読み説明関連ページ WEB 用語集 44 ○ アンプリチュード(AMP) 23 23 23 23 24 24 24 25 -1 -2 -3 -4 -1 -2 -3 AEGAtkR AEGDcy1R AEGDcy2R AEGRelR AEGInitL AEGDcy1L AEGSusL AEGSclSens AEG Attack Rate AEG Decay 1 Rate AEG Decay 2 Rate AEG Release Rate AEG Initial Level AEG Decay 1 Level AEG Sustain Level AEG Scaling Sensitivity AEGアタックレート鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでの、音量 (AMP/ レベル)の時間的変化を設定アンプリチュードエンベロープジェネレーターの設定を参照 (ピアノは、徐々に音量が小さくなる、オルガンは弾いている間一定といった違いを表現) たとえばAEGRelR の値を小さく設定すると、余韻（サステイン）を長く
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説明基礎編読みクイックガイドパラメーター (機能)名リファレンス編資料編 62 LCD(画面) 表示ボイスエディット(ドラム)コモン/キー /ボイスジョブで移動で移動 WEB 用語集関連ページ ■ボイスエディット(ドラム) 設定できる値...別冊データリスト MIDI Data Table 付表 2-11 コモン…全ドラムキーに共通の機能 [VOICE] → ドラムボイス選択 → [EDIT] → [+]&[-] (同時押し) ジェネラル(GENERAL) 1 Name Name (Name 1-8/Category) ボイスネーム/カテゴリーボイスネーム(英数字で 8文字) とカテゴリーの設定 2 OrgKt Original Kit オリジナルキットオリジナルキット( 鍵盤ごとに異なる音色がアサインされたウェーブセット)の選択。キーごとに異なるウェーブは選択不可。設定できる値は、別冊データリスト参照キー...
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で移動で移動 LCD(画面) 表示パラメーター (機能)名 ■ボイスストア(VOICE STORE) 読み [VOICE] → [STORE] WEB 用語集関連ページ説明 50 作成/編集した内容を保存 ■マルチエディット (MULTI EDIT) コモン…マルチの全パート(16のパート)に共通の機能 [MULTI] → マルチ選択 → [EDIT] → [+]&[-] (同時押し) 設定できる値 ...
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MW Variation Control Depth 読み MWバリエーションコントロールデプス 21 AC1VarCtl AC1 Variation Control Depth AC1バリエーションエフェクト説明エフェクトタイプごとに1つ決められている、MW/AC1 でコントロールできるパラメーター(別冊データリストのエフェクトパラメーターリスト参照 )の効果のかかり具合(深さ )を設定基礎編 MW VarCtl パラメーター (機能)名クイックガイドマルチエディットコモン/パート 20 LCD(画面) 表示リファレンス編資料編 64 で移動で移動 WEB 用語集関連ページ 37 *21 ○ コントロールデプス設定できる値...
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LCD(画面) 表示で移動で移動パラメーター (機能)名読み説明関連ページ WEB 用語集コントローラー (CONTROLLER) 15 -1 Porta Sw Portamento Switch ポルタメントスイッチポルタメント(最初に弾いた鍵盤のピッチから次に弾いた鍵盤のピッチまでの連続的に変化させる機能)のオン / オフの設定 22 ○ 15 -2 PortaTime Portamento Time ポルタメントタイムポルタメントのピッチ変化にかかる時間の設定。値を大きくするほどピッチ変化にかかる時間が長い 22 ○ 16 PB Range Pitch Bend Range ピッチベンドレンジピッチベンドホイールを最大限に動かしたときに、ピッチがどれだけ変化するかを半音単位(12=1 オクターブ)で設定 ○ 17 MW FltCtl MW Filter Control MWフィルターコントロール MWでフィルターカットオフ周波数をコントロールする深さを設定 ○ 18 -1 MW PMod MW
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シーケンスプレイ/シーケンスプレイジョブ/ユーティリティ ■シーケンスプレイ(SEQ PLAY) 読み説明基礎編パラメーター (機能)名クイックガイド LCD(画面) 表示リファレンス編資料編 66 で移動で移動 [SEQ PLAY] Seq Sequence Chain シーケンスチェーン (曲順など )連続再生(チェーンステップ)に関する設定 51 (Tempo) Tempo テンポ再生テンポを設定 28 ■シーケンスプレイジョブ(SEQ PLAY JOB) [SEQ PLAY] → [JOB] Init Seq Initialize Sequence イニシャライズシーケンスチェーンステップの設定を初期化 52 2 SeqAll Sequencer All Chain シーケンサーオールチェーンソングの連続再生を自動的に設定 52 [UTILITY] ○ 48 1 ■ユーティリティ (UTILITY) WEB 用語集関連ページ設定できる値...
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で移動で移動 LCD(画面) 表示パラメーター (機能)名 ■ユーティリティジョブ(UTILITY JOB) 1 FactorySet WEB 用語集関連ページ説明 [UTILITY] → [JOB] Factory Set ■コントローラー (CONTROLLER) 読みファクトリーセット本体を工場出荷時の状態(ファクトリーセット )に復帰 [CONTROLLER] 23 設定できる値...
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*3 *7 デプスによるベロシティのカーブ変化 (オフセット=64で一定にしたとき) 設定値を上げすぎると、ノイズが発生する場合があります。この場合は、設定値を小さくしてください。ベロシティによるエレメントのコントロール (PEGの例) VelSnsDpt 音源に働くベロシティプラスの値のとき 127 64 デプス64(通常) エレメントスイッチがoffのエレメントは、各パラメーターの設定できる値が"＊＊＊"と表示され、エディットできません。デプス32(1/2倍) *5 デプス0 0 64 127 受信したベロシティ (実際に押した強さ) オフセットによるベロシティカーブ変化 (デプス=64で一定にしたとき) VelSnsOfs 音源に働くベロシティオフセット96(+64) ベロシティ *4 デプス127(2倍) オフセット127(+127) ウェーブナンバーの前に"*(アスタリスク)"、ウェーブネームの最後に＠(アットマーク)の付いたウェーブは、あらかじめ(鍵域によって異なる)パラメーターが固定されています。そのため、エレメントエディッ
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ブレークポイントのレベルはオフセット値で、現在のエレメントのレベルを基準として加減を行ないます。エレメントのレベルは0〜127の範囲です。このためエレメントのレベルが80の場合、ブレークポイントのレベルを＋50に設定しても出力レベルは 130にはならず、127となります。ブレークポイントBP1より下の音は、BP1のレベルとなります。ブレークポイントBP4より上の音は、 BP4のレベルとなります。 "S&H" の設定は、ピッチに不規則な変化を得たい場合に使用します(LFO AModとLFO FModでは、"tri" のウェーブが代用されます。LFO PModをMWでコントロールする場合も、"tri" のウェーブが代用されます)。 *14 すぐに効果がはじまる AEGスケーリングの設定は、内部的にはLvl BP/Lvl Ofsページで設定するブレークポイントやオフセット値との積算によって有効となります。 *17 *22 マルチモードでキーアサインの設定を有効にするためには、マルチパートの「SAME NOTE NUMBER KEY ON ASSIGN」というパラメーターをINST
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時間通常のピッチピッチEG イニシャルレベルピッチEG リリースレベルピッチEG アタックタイム *23 弾くボイスモード時のMIDI受信チャンネルは、UTILITY PAGE 3で設定します。 *24 (Detune) テンキーでの入力は、少数点を無視して指定します。たとえば−1.5を入力するときは、"−"→"1"→"5"→ ENTERボタンの順に押します。ピッチEG リリースタイム VarConnect=INSの場合、特定のパートにバリエーションエフェクトを使用するかどうかを選択します。バリエーションエフェクトは同時に複数のパートで使用できません。そのため、最後にonを選択したパートだけがバリエーションエフェクトを使用できる状態になります。離す PEGIntL...鍵盤を弾いた瞬間のピッチです。 PEGAtkTm...鍵盤を弾いた瞬間の音程から本来のピッチに変化するのに要する時間です。 PEGRelL...鍵盤を離したあと最終的に到達するピッチです。 PEGRelTm...
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資料編基礎編 MIDIについて MIDI(ミディ )は、Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字をとったもので、楽器同士を接続して演奏情報や音色情報などをやりとりするために作られた世界統一の規格です。世界統一規格ですからメーカーや楽器の種類が違ってもデータをやりとりすることができます。 MIDIでは、「鍵盤を弾く｣、｢音色を選ぶ｣といった演奏に関する情報以外に、画面を切り替えるための情報や、テンポをコントロールするための情報など、さまざまな情報をやりとりすることができます。これらの情報をフルに活用すると、鍵盤やコントローラーを使って演奏するだけではなく、パートごとのパンやリバーブの深さを変えたり、エフェクトの設定を変更するなど、本体パネルで設定するパラメーターのほとんどを外部MIDI機器からMIDIを通してコントロールすることができます。「MIDIについて」では、データ/値を10進数や2進数、16進数で表現しています。16進数の場合は数値の後(または列の頭)にH (Hexadecimal)が付いています。また、 "n"は任意の整数を表します。
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本体で送受信できるMIDI情報(MIDIメッセージ) 基礎編 MIDI情報は、大きく分けてチャンネルメッセージとシステムメッセージの2つのタイプがあります。それぞれのタイプには以下のようなメッセージがあります。別冊「データリスト」のMIDIデータフォーマットとあわせてお読みください。 n レシーブ(Rcv *** 、Reveive ****。***はパラメーター名)の設定がoffのとき、指定されたパートは該当するメッセージを受信しません(別冊データリストのMIDI Data Table参照)。クイックガイドチャンネルメッセージチャンネルメッセージは、チャンネルごとに個別に送られる、演奏についての情報のことです。 ■ ノートオン/オフモジュレーションホイール(コントロールナンバー 001) モジュレーションホイールを操作したときに出力されるMIDIメッセージです。値が0のときモジュレーションはかからず、127のとき最大にかかります。ビブラートの深さ以外にも以下のパラメーターの効果のかかり具合(深さ) をコントロールします(AC2はパネルからは設定できません)。
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ポルタメント(コントロールナンバー 065) ビブラートレート(コントロールナンバー 076) ポルタメント効果のオン/オフを設定するMIDIメッセージです。値が0〜 63のときポルタメントがオフ、64〜127のときオンになり、ポルタメント効果がかかります。パートごとのビブラートのレート(速さ)を調節します。0〜127の値を− 64〜＋63に置き換えて元のボイスデータに加減され、ビブラートレートが変更されます。値を大きくするとビブラートの速度(周期)が速くなります。また、Mono/Polyの設定がMonoのときにONにすると、前に弾いた鍵盤を離さずに次の鍵盤を弾くことで、前の鍵盤を弾いたときからのPEG/ FEG/AEGを引き継ぎ、音色(ねいろ)をなめらかにつなげて演奏することができます(レガート)。ポルタメントタイム(コントロールナンバー 005)でかかり方を調節する必要があります。ビブラートデプス(コントロールナンバー 077) パートごとのビブラートのデプス(効果の深さ)を調節します。0〜127の値を−64〜＋63に置き換えて元のボイスデータに加減され、ビブラートデプス
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基礎編 NRPN LSB(ノンレジスタードパラメーターナンバー LSB) (コントロールナンバー 098) NRPN MSB(ノンレジスタードパラメーターナンバー MSB) (コントロールナンバー 099) 外部機器から、ビブラートやフィルター、EG、ドラムセットアップなど、ボイスの設定をオフセット値で変更するためのMIDIメッセージです。以下のパラメーターをコントロールすることができます。 Data Entry *1 RPN LSB MSB LSB 00H 00H mm -- *2 ピッチベンドセンシティビティ mm:00-18H (0...+24半音) 半音単位で2オクターブまで設定可能 00H 01H mm ll ファインチューニング mm ll: 00H 00H NRPN MSB、NRPN LSBで変更したいパラメーターを指定したあと、データエントリー (P.
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リセットオールコントローラー (コントロールナンバー 121) システムメッセージコントローラーの値を初期設定値に戻すMIDIメッセージです。システムメッセージは、機器間の同期などシステム全体に関連した設定を行なう情報です。次の各値を初期値に戻します。ピッチベンド、チャンネルプレッシャー、ポリフォニックアフタータッチ、モジュレーション、エクスプレッション、ホールド1、ポルタメント、ソステヌート、ソフトペダル、ポルタメントコントロール、RPN*、 NRPN* *RPNとNRPNは番号未設定状態となり、内部データは変更されません。次の各値は変更しません。プログラムチェンジ、バンクセレクトMSB/LSB、ボリューム、パン、ドライセンドレベル、エフェクトセンドレベル1、3、4、ピッチセンシティビティ、ファインチューニング、コースチューニングなど。基礎編 ■ システムエクスクルーシブメッセージシステムエクスクルーシブメッセージのバルクダンプやパラメーターチェンジでは、デバイスナンバーと呼ばれる専用のMIDIチャンネルのようなものがあり、送信側の機器と受信側の機器で一致して
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XGシステムオン基礎編 ■ システムリアルタイムメッセージ本体をXGに準拠した音源として機能させるためのMIDIシステムエクスクルーシブメッセージです。音源をXGモードに変更し、NRPN、バンクセレクトなど、XGに定義されたすべてのMIDIメッセージを受信可能な状態にします。このメッセージを受信すると、音源モードがマルチモードになります。 F0 43 1n 4C 00 00 7E 00 F7 (16進数) *n = デバイスナンバー (通常は0 ) クイックガイド n このメッセージのあと、最初のノートオンまでの間隔は、4分音符程度以上空けてください。 F0 43 1n 6C 0A 00 00 01 F7 (16進数) n コンペアやデモモード時など、本体の状態によっては、メッセージを受信できない場合があります。機能を解除してからメッセージを送信してください。資料編演奏中にMIDIケーブルが抜けたり、断線したりしてトラブルが起こるのを防ぐためのMIDIメッセージです。アクティブセンシングを受信すると、本体はMIDIケーブルの状態を監視する状
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エフェクトタイプリスト REVERB (Multi Common Edit PAGE 4) No.
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ディスプレイメッセージ基礎編 LCD表示意味/原因シーケンサーやスタンダードMIDIファイル(SMF)に関するメッセージ !Can'tOpen 指定したファイルがメモリーカード上に存在しませんでした (P.51)。クイックガイドリファレンス編資料編 !Can'tPlay シーケンサーを再生できない状態でSEQ PLAYしようとしました (P.51、82)。 !IllglFile SMFの読み込みに失敗しました。再実行しても読み込めない場合、ファイルが壊れている可能性があります。 !No SMF シーケンスプレイジョブ(P.52)のSeqAllを実行しようとしましたが、メモリーカード上にSMFが存在しませんでした(P.51)。 !Not Frmt0 SMFのフォーマット0でないファイルを再生しようとしました。カードファイラー(P.56)を使用するとフォーマットを変換することができます。 !Not SMF SMFでないファイルを再生しようとしました(P.
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トラブルシューティング基礎編故障かな？と思ったら「音が出ない」「音色がおかしい」などといった場合は、まず以下の項目をチェックしてください。また、データのバックアップ (P.53)をしてから、ファクトリーセット(P.
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基礎編外部MIDI機器やソングデータに原因がある場合 ● (シーケンサーを使う場合)シーケンサーの各トラックの送信チャンネルとマルチの各パートのMIDIチャンネルが合っていますか？ (P.64) ● コンピューターのエコーバック(MIDI THRU)は正しく設定されていますか？ (P.15) ● (ソングデータを再生する場合)ソングデータのボリュームやエクスプレッション(P.72)に、間違った設定はありませんか？外部オーディオ機器や接続に使用しているケーブルに原因がある場合 ● 外部オーディオシステム(アンプやスピーカーなど)との接続は正しく行なわれていますか？ (P.13) ● MIDIケーブルに異常はありませんか？ (P.13、14、15、81) クイックガイド音が歪む ● 不要なエフェクトが設定されていませんか？ (P.46、59、63) ● 音量を上げすぎていませんか？ (P.11、12) 音が小さいリファレンス編資料編 ● (フットコントローラーなどの)MIDIコントロールによって、MIDIボリュームやエクスプレッション(P.
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ドラムボイスが見つからない ● ドラムボイスはノーマルボイスと選択方法が異なります(P.30)。基礎編ドラムボイスエディットの設定が有効にならない ● パートモードの設定は正しいですか？ (P.22) ドラムボイスで、 A-1より低い鍵盤に割り当てられた楽器音を、本体鍵盤で鳴らしたり、エディットしたりできないクイックガイド ● Kbd Trans (CONTROLLER PAGE 4)の設定をマイナスにします(P.67) 。エディットできない ● ● ● ● カテゴリーサーチ機能がオン(P.31)のときは、エディットモードに入れません。パラメーターが固定されているウェーブ(001〜029、521)を選んでいませんか？ (P.59、68) ユーティリティモードまたはコントローラーモードに入っていませんか？ボイスモード時のコーラス/リバーブエフェクトの設定は、固定されています(P.
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PLAY/STOPボタンを押しても曲(ソングファイル)を再生/停止できない基礎編クイックガイド ● チェーンステップにフォーマット0のSMF(スタンダードMIDIファイル)がアサインされていますか？ (P.51) ● チェーンステップに".MID" という拡張子の付いたSMF(スタンダードMIDIファイル)がアサインされていますか？ (P.51) ● Syncの設定が、"MIDI" になっていませんか？ (P.
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● USBにてコンピューターとS08を接続してカードファイラーを使用する場合は、S08とコンピューターをUSB接続して、以下の方法により、MIDI-USB DriverのThru ON/OFF設定をOFFにしてください。 Windows 98/98SE/Me/2000/XPの場合・[コントロールパネル]→[MIDI-USB Driver]にて、Thru ON/OFFチェックボックスで、チェックをはずした状態にする。基礎編 Macintoshの場合・[システムフォルダ]→[コントロールパネル]→[YAMAHA USB MIDI Patch]にて、Thru ON/OFFチェックボックスで、チェックをはずした状態にする。 ● カードファイラーを使用して、メモリーカード上にディレクトリー（フォルダ）を作成できなかったり、ディレクトリー内のファイルを転送できなかったりする場合があります。S08では、一番上のディレクトリー（ルートディレクトリー）のファイルのみを扱うことができます。カードファイラーのディレクトリー（フォルダ）作成機能は、使用しないでください。 Voice Editor for S0
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仕様基礎編クイックガイドリファレンス編資料編キーボード 88 鍵、イニシャルタッチ ( バランスドハンマー鍵盤 ) 音源 AWM2 最大同時発音数 64 マルチティンバー数 16 ウェーブ数 521 ボイスノーマルボイスプリセットユーザー GM2/XG 128 128 493 ドラムボイスユーザー GM2/XG 2 29 (8 オリジナルボイス含む ) ユーザー 32 マルチエフェクトリバーブコーラスバリエーションシーケンスプレイ SMF Format 0 ( 再生のみ ) 外部メモリースマートメディア TM (3.
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索引 2進数 ............................................................................................................................................71 2つのボイス(パート)を重ねて鳴らす ....................................................................................... 35 10進数 .........................................................................................................................................71 16進数 ......................................................................................................
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int (インターナル=内部の) ....................................................................................................... 66 F 基礎編クイックガイドリファレンス編資料編 F (キーネーム) ............................................................................................................................. 11 FactorySet(ファクトリーセット) ...........................................................................................67 FC (フットコントローラー ) ....................................................................
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MWバリエーションコントロールデプス .................................................................................64 MWフィルターコントロール ............................................................................................ 58, 65 N Name(ドラムボイスネーム) .....................................................................................................62 Name(ノーマルボイスネーム) .................................................................................................58 Name(マルチネーム) ..........................................
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U 基礎編 USB (USBとは) ............................................................................................................................2 USB (コンピューターとの接続) ...............................................................................................14 USB端子 ...................................................................................................................................... 11 USER (メモリー ) ...........................................................................................
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コンピューターとの接続 ............................................................................................................14 さ再生テンポを変更する ................................................................................................................52 最大同時発音数 ............................................................................................................................17 サステイン (フットスイッチ) ....................................................................................................
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ビブラートデプス ........................................................................................................................64 ビブラートレート ........................................................................................................................64 基礎編クイックガイドリファレンス編ふファイルネームを変更する(Renam) ........................................................................................55 ファクトリーセット(工場出荷時の状態に戻す) ......................................................................
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ユーザーサポートサービスのご案内保証とアフターサービスヤマハデジタル商品は、常に新技術/高機能を搭載し技術革新を進める一方、お使いになる方々の負担とわずらわしさを軽減できるような商品づくりを進めております。また取扱説明書の記載内容も、よりわかりやすく使いやすいものにするため、研究/ 改善いたしております。しかし、一部高機能デジタル商品では、取扱説明書だけでは説明しきれないほどのいろいろな知識や経験を必要としてしまうものがあります。実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に解説いたしておりますが、「記載内容が理解できない」、「手順通りに動作しない」、「記載が見つからない」といったさまざまな問題が起こる場合があります。そのようなお客様への一助となるよう、弊社ではデジタルインフォメーションセンターを開設いたしております。お気軽にご利用いただきますようご案内申し上げます。お問い合わせの際には、「製品名」、「製造番号」、「ご住所」、「お名前」、「電話番号」をお知らせください。サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご
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この取扱説明書は大豆油インクで印刷しています。この取扱説明書はエコパルプ(ECF:無塩素系漂白パルプ) を使用しています。この取扱説明書は再生紙を使用しています。 M.D.G., Pro Audio & Digital Musical Instrument Division, Yamaha Corporation © 2002 Yamaha Corporation V881770 205MWAP5.