User Manual

Table Of Contents
6
章 便利な演奏機能
40
ハーモニーモードで演奏する
ピアノの音は演奏される部屋の規模に応じて残響(リ
バーブ)が異なり、音の響き方が違ってきます。このリ
バーブを調節することで、電子ピアノの音をまるでコン
サートホールで演奏しているかのように聴かせることが
可能になります(
Hall
ホール
1-2
*
。この効果はマイクの入力
音にも加えることができます。
*
Hall
ホール
の他に、室内の残響をシミュレートした
Room
ルーム
1-3
、ス
テージ上の残響をシミュレートした
Stage
ステー
1-2
、箱の中にぶ
ら下げた鉄板(プレート)にスピーカーから音を当てて起こ
るような残響の
Plate
プレー
が用意されています。
1
Quiet
クワイエット
またはヘッドフォンモードにしま
す。
P.35
「演奏の基本操作」参照)
2
情報エリアの をタップします。
3
をタップして、ハーモニーモー
ドをオンにします。
が青に変わります。
ハーモニーモードをオフにするには
をタップします。
4
をタップして、
Voice
 ボ
画面を消
します。
5
スプリットポイントあるいはそれより低
い鍵盤で和音を弾き、スプリットポイン
トより高い鍵盤で主旋律を弾きます。
ご注意
電子ピアノ音が
AEM-Brass Section
または
AEM-Sax Section
の場合、左手パートで弾いた
音に基づいて和音が発音されますが、左手パート
を弾いていない場合は単音になります。
電子ピアノ音に残響効果を加える
1
Main
メイン
画面の をタップして、次に
をタップします。
2
Type
タイプ
をタップして、お好みのリバーブ
の種類をタップし、最後に をタッ
プします。
3
Depth (Voice)
デプス    ボイス
あるいは
Depth (Mic)
デプス   マイク
タップし、次に を押してリバーブの
深さを調節します。
4
をタップして、操作を終了しま
す。
リバーブの種類を選択しま
す。
電子ピアノ音のリバーブの
深さを調節します。
マイクの入力音のリバーブ
の深さを調節します。
AdvancedManual.book 40 ページ 2008年8月21日 木曜日 午前11時38分