User Manual

SEP-3000 取扱説明書 47
USBフラッシュメモリーを使う
この楽器のUSB[TODEVICE]端子にUSBフラッシュメモリー (別売)を接続し、ユーザーソングやレジス
トレーションメモリーを個別のファイルとして保存できます。また、他の楽器などで作成したスタイルを
この楽器に読み込むこともできます。
USBフラッシュメモリーを接続する
USB[TODEVICE]端子ご使用上の注意
この楽器にはUSB[TODEVICE]端子があります。端子
USBフラッシュメモリーを接続する場合は、以下のこ
とをお守りください。
使用できるUSB機器
•USBラッシュメモリー
上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピュー
ターのキーボードなど)を接続しても使用できません。動
作確認済みのUSB機器については、ご購入前にインター
ネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/
keyboards/support/
本機では、USB1.13.0の機器がご利用できますが、機器
への保存や機器からの読み込みにかかる時間は、データの種
類や本機の状態により異なりますのでご了承ください。
USBフラッシュメモリーの接続
USB[TODEVICE]子の形状に合うプラグを上下の向
きに注意して差し込んでください。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについて
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体で
制作したデータをUSBフラッシュメモリーに保存したり、
USBフラッシュメモリーのデータを楽器本体で再生したり
できます。
接続できるUSBフラッシュメモリーの数
同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、1台のみで
す。
USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーは本機でフォーマット(54ページ)
することをおすすめします。他の機器でフォーマットした
USBフラッシュメモリーは、本機で正しく動作しない場合
があります。
誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してしま
わないようライトプロテクト機能がついたものがあります。
大切なデータが入っている場合は、書き込みができないよう
にライトプロテクトを設定しましょう。逆にデータを保存す
る場合などは、ご使用前にお使いのUSBフラッシュメモ
リーのライトプロテクトが解除されていることをご確認くだ
さい。
USBフラッシュメモリー接続時に電源を切るには
電源を切る場合は、再生/録音やファイル操作(保存/削除/
フォーマットなど)によUSBフラッシュメモリーへのア
クセス中でないことを確認してください。USBフラッシュ
メモリーやデータが壊れたりするおそれがあります。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについては、お使いの
USBフラッシュメモリーの取扱説明書もご覧ください。
USB[TODEVICE]端子の定格は、最大5V/500mAです。
定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しない
でください。
USB機器の抜き差しは、再生や録音中、ファイル操作中(保存/
削除/フォーマットなど)、およびUSB機器へのアクセス中には
行なわないでください。楽器本体の機能が停止したり、USB
器やデータが壊れたりするおそれがあります。
USB機器の抜き差しは、数秒間隔を空けて行なってください。
USBケーブルで接続する場合は、3メートル未満のケーブル
をご使用ください。USB[TODEVEICE]端子と接続する
USB機器の間をケーブルなどで延長することはできません。
NOTE
NOTE
注記
NOTE
フォーマットを実行すると、USBフラッシュメモリー内の
データはすべて消去されます。必要なデータが入っていない
ことを確認してからフォーマットしてください。
注記