User Manual

USBフラッシュメモリーを使う
SEP-3000 取扱説明書48
USBフラッシュメモリーと楽器との間での、ファイルの保存(セーブ)/読み込み(ロード)操作について説明
します。
ファイル操作の基本手順
1
USBフラッシュメモリーをUSB[TODEVICE]端子に差し込みます。
USBフラッシュメモリーの認識が完了するまで待ちます(「USb」が点滅→数秒間
点灯→元の表示に戻る→認識完)。
2
「LoadUSR」と表示されるまで[USB]ボタンを押したままにします。
3
[/NO]/[/YES]ボタンで目的のファイル操作画面を表示させ、作業を
行ないます。各操作の詳細は以下の表の参照ページをご覧ください。
4
[/NO]/[/YES]ボタンで「Exit?」を表示させたあと、[機能]ボタンを
押してファイル操作画面を終了します。
[音色]たは[スタイル]ボタンを押しても、ファイル操作画面を終了します。
USBフラッシュメモリーの使い方(ファイル操作)
NOTE
USBフラッシュメモリーをお使いの前に「USBフラッシュメモリーを接続する」(47ページ)をよくお読みください。
操作中に画面メッセー(状態や操作確認など)が表示されることがあります。メッセージについては「メッセージリスト」(67ページ)
をご覧ください。
USBフラッシュメモリー内のファイルをコンピューターで編集する場合、ファイルは必ず「USERFILES」フォルダー内、もしくは
「USERFILES」内に作ったフォルダーに保存してください。それより下の階層のフォルダーに保存されたファイルは認識されませ
ん。
この楽器で認識できるファイル名は半角の英数字のみです。
「Unfomat」と表示された
場合は、UBSフラッシュメ
モリーをフォーマットする
必要があります。「USB
ラッシュメモリーをフォー
マットする」(54ページ)
手順に従ってフォーマット
を行なってください。
スタイルまたはソングの再
/録音中は、ファイル操作
画面には入れません。
ファイル操作画面表示中は
鍵盤を弾いても音は出ませ
ん。また、ファイル操作に
関するボタン以外は使用で
きません。
保存/削除/フォーマットな
どデータのアクセス中
USBフラッシュメモリーの
マウント中は、電源を切っ
たり、USBフラッシュメモ
リーを抜いたりしないでく
ださい。USBメモリー内の
データや楽器本体のデータ
が壊れるおそれがあります。
USBフラッシュメモリー内
のソングデータを再生する
場合は38ページの「ソング
を鳴らしてみよう」をご覧
ください。
NOTE
注記
NOTE
操作
参照ページ
レジストレーションメモリーデータをUSBフラッシュメモリーに保存する。 49
USBフラッシュメモリーから楽器にレジストレーションメモリーデータを
読み込む。
49
USBフラッシュメモリー内のレジストレーションメモリーデータを削除する。
50
ユーザーソングをUSBフラッシュメモリーに保存する。 51
USBフラッシュメモリーから楽器にユーザーソングを読み込む。 52
USBフラッシュメモリー内のユーザーソングを削除する。 53
スタイルファイルを楽器に読み込む。 53
USBフラッシュメモリーをフォーマットする。 54
Usb
中(点滅)
Load USR
Exit?