User Manual

演奏の準備
SKB-J700 取扱説明書14
別売のヘッドフォン(ステレオ標準プラグ)[ヘッドフォ
/アウトプット]端子に接続します。[ヘッドフォン/
ウトプット]端子は外部出力端子にもなります。[ヘッド
フォン/アウトプット]端子とキーボードアンプ、ステレ
オ、ミキシングコンソール、テープレコーダーなどの入
力端子を接続すれば、楽器の演奏を外部機器で鳴らすこ
とができます。
この端子にプラグをさし込むと、自動的に楽器のスピー
カーから音が出なくなります。
別売のフットスイッチ(FC5またはFC4)をリアパネル
[サステイン]端子に接続すると、サステインのオン/オフ
を足元で切り替えられます。サステインをオンにすると、
演奏音に自然な余韻を付けられます。
付属のエクスプレッションペダルをリアパネルの[エクス
プレッションペダル]端子へ接続します。ペダルの踏み込
み具合で演奏の音量を調節できます。つま先側へ踏み込
むほど音量が大きくなり、かかと側へ踏み込むほど音量
が小さくなります。
[全体音量]ダイアルを左に回し、音量を最小にしてから、
[ ](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れま
す。鍵盤を弾いて確かめながら、[全体音]ダイアルを
少しずつ右に回して音量を上げてください。もう一度
[ ](スタンバイ/オン)スイッチを押す(1)と、電源が
切れます。
図のように、楽器のスロットに譜面立てをさし込みます。
ヘッドフォン/外部スピーカーを使う
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。
聴覚障害の原因になります
外部機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切ったあ
とで接続してください。感電、または機器損傷のおそれがあ
ります。また、再生するスピーカーなどの損傷を防ぐため、
外部機器の音量を最小にしてから接続してください。
フットスイッチを使う
[サステイン]端子へのフットスイッチの抜きさしは、電源を
切った状態で行なってください。
フットスイッチを踏んだ状態で電源を入れないでください。
フットスイッチのオン/オフ動作が逆になります。
サステインのオン/オフは、メイン音色およびデュアル音色
に機能します。スプリット音色には機能しません。
注意
NOTE
エクスプレッションペダルを使う
電源を入れる
[ ](スタンバイ/オン)スイッチが切れた状態でも微電流が
流れています。楽器を長時間使用しないときや落雷のおそれ
があるときは、必ずコンセントからプラグを抜いておいてく
ださい。また、電池を使用している場合は、電池を楽器から
取り外しておいてください
音量を最大しにして使用した場合、本体からびりつく音が発
生したり音に歪みが生じたりすることがあります。その場合
は、[全体音量]ダイアルを左回し、音量を下げ適切な位置で
ご使用ください。
譜面立ての取り付け方
注意
NOTE