User Manual
ミ ニパーカ ッ ショ ン テーブ ル
ST-PTX500
取 扱 説 明 書
安全上のご注意
ミニパーカッションテーブルST- PTX500を安全にご利用
いただくためのご注意
注意
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が障害を負ったり、物的損害
を受ける危険の恐れがある内容を示しています。
テ ーブ ル部を 取り 付け る と き 、 指を 挟ま な い よ う 注意
し てく ださ い。
テ ーブ ルを 持っ て いる 指を 挟む恐れがあり ま す。
セ ッ テ ィ ン グのと き な ど 、 テ ーブ ルやパイ プ 部に顔や
頭を ぶつけな いよ う 注意し てく ださ い。
パイ プ 部にはいろ いろ な 突起部分があり ま す。
テ ーブ ルの高さ を 調整する と き 、 急激にネ ジ を ゆる め
ないでく ださ い。
ゆる めら れた部分が落下し て指を挟む恐れがあり ます。
テ ーブ ルは重量があり ま すので 、 移動の際は注意し て
行な っ て く だ さ い。
楽器を 乗せた ま ま テ ーブ ルを 移動し な いで く だ さ い。
乗せた ま ま 移動する と 、 楽器が落ち て破損し た り 、 ま
わり の人に怪我を さ せる 恐れがあり ま す。
ネジ はし っ かり 締めて く だ さ い。
思わぬ落下や転倒の恐れがあり ま す。
テーブルは、 水平で 平ら な 、 床面に設置し てく ださ い。
床が傾いて い たり 、 段差があっ たり する と 転倒の恐れ
があり ま す。
ミ ニパーカ ッ シ ョ ンテーブ ルは、 楽器演奏に使用する 目的のも ので
す。 楽器演奏以外には使用し ないで く ださ い。
特に小さ な お子様には、 最初にご家庭の方、 または指導者から 取り
扱い方法を 指導し て く ださ い。
人身傷害・物的損害の危険を防止するには
〜以下の指示を必ず守ってください〜
絵表示に
ついて
注意( 危険・ 警告を 含む) を 促す内容がある こ と を
告げる も ので す。
行為を 強制し たり 指示する 内容を 告げる も のです。
禁止の行為を 告げる も のです。
・この『安全へのこころがけ』は製品を安全に正しく
お使いいただき、お客様や他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するために、いろいろな
絵表示を使って説明しています。
・絵表示の意味をよく理解してから、本文をお読み
ください。
警告
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡又は
重傷を負う危険の恐れがある内容を示しています。
テーブ ルの上には絶対に乗ら ないで く ださ い。 テーブ ル
を 破損し たり 、 思わぬ怪我をする 恐れがあり ます。
テーブ ルに手を 乗せ、 体重を かけな いでく ださ い。 テー
ブルが動き だし 、 転倒し て 怪我や楽器が損傷する 恐れが
あり ます。
東京都中央区日本橋蛎殻町1-28-5 ヒューリック蛎殻町ビル7階
TEL.03-5641-1085
ホームページアドレスhttp://www.yamahamusictrading.com
こ のた びは、 ヤマ ハミ ニ パーカ ッ シ ョ ン テ ーブ ルを
お買い上げいただき 、 誠にあり がと う ござ います。
ご 使用の前に こ の取扱説明書を お読みい た だき 、 末
永く ご愛用く ださ い。
取り外しウレタン
卓上木琴や卓上鉄琴用に使用することができます。
木琴類を載せる場合は取り外しウレタンを外してください。
対応品番:ヤマハ卓上木琴TX-5
ヤマハ卓上木琴TX-6
ヤマハ卓上木琴No.180
ヤマハ卓上木琴No.185
ヤマハ卓上木琴TX-60K
ヤマハ卓上鉄琴TG-60
ヤマハ卓上鉄琴TG-60G
ヤマハ立奏鉄琴YG-50D
ヤマハハードケース付
卓上鉄琴TG-50C
※マレット等は別売りです。
■同梱部品
■用途例
●テーブ ル部( 1個)
●横軸パイ プ ( 1個)
参考寸法: 600mm
●支柱パイ プ ( 2個)
参考寸法: 450mm
●取扱説明書●専用工具、 専用工具入れ
テーブ ル固定ボルト ( 4個)
ワッ シ ャ ー( 4個)
●脚( 2個)
参考寸法: 450mm
●T字パイ プ( 2個)
参考寸法: 350mm
テーブ ルの組立て 作業は、
必ず二人で行なっ てく ださ い。
※組み立て前に、 すべて の部品がそろ っ て
いる こ と を 確認し てく ださ い。
作業を 始める 前に
脚に横軸パイプを取り付けます。
横軸パイプを差し込み、蝶ボルトを
閉めてしっかり固定します。
取り 外し ウレ タ ン
共鳴管付卓上木琴
TX- 60Kを載せた場合
卓上鉄琴
TG- 60を載せた場合
※
脚と 支柱パイ プ を し める 蝶ボルト
は、 し っ かり し めつけてく ださ い。
※
脚と 横軸パイ プ を し める 蝶ボルト
は、 し っ かり し めつけてく ださ い。
高さ調節ボルト
※
高さ 調節ボルト は、 し っ か
り し めつけてく ださ い。
支柱パイプ
T字パイプ
テーブル固定ボルト
位置決めストッパー
横軸パイプ
テーブル部
テーブ ルを 取り 付けます。
テーブ ル固定用ナッ ト 穴位置と T字パイ プ
の溝を 合わせます。
テ ーブ ル固定ボルト と ワッ シ ャ ーを 取り
付けて、 テーブル部を固定し ます。 ( 両側)
T字パイプ
溝
溝
テーブル部
テーブル固定用
ナット穴
テーブル固定ボルト
テーブル固定ボルト
ワッシャー
ワッシャー
テーブル固定用ナット穴
し ま る
ゆる む
し ま る
ゆる む
支柱パイプ
T字パイプ
位置決め
ストッパー
高さ調節ボルト
脚に支柱パイプを取り付けます。脚の蝶ボル
トをゆるめてから、支柱パイプを差し込み、
支柱パイプ固定用蝶ボルトを仮止めします。
※高さ調節ボルトが外側になるように向けて
ください。
外側
支柱パイ プ にT字パイ プ を 取り 付けます。
高さ 調節ボルト を ゆる めてT字パイ プ を 差し
込みます。
位置決めスト ッ パー本体の溝と 支柱パイ プ の
溝を 合わせて固定し ま す。
し ま る
ゆる む
し ま る
ゆる む
T字パイ プ の位置決めス ト ッ パーを お好みの
高さ にセッ ト し ます。
専用工具を 用いて 位置決めス ト ッ パーのボル
ト を ゆる めて 、T字パイ プ に付いている ガイ ド
ラ イ ン に合わせて 、左右の高さ を 決めて く だ
さ い。 高さ が決ま り まし たら 、 専用工具で し
めて 固定し ま す。 ( 専用工具は市販のド ラ ム
キーで代用でき ます。 )
T字パイプ
支柱パイプ
専用工具
ガイドライン
位置決め
ストッパー
※一番下 のラ イ ン よ
り 下 に はセ ッ ト し
な い で く だ さ い 。
抜け 落ち る 恐 れ が
あり ます。
固定解除
固定
ストッパー
ストッパー
キャ スタ ーのスト ッ パーを かけま す。
使用時はテ ーブ ルが動かないよ う にスト
ッ パーを かけて 、 固定し て く ださ い。
脚
し ま る
ゆる む
蝶ボルト
横軸パイプ
脚
脚
脚
支柱パイプ固定用蝶ボルト
高さ調節ボルト
し ま る
ゆる む
支柱パイプ
固定用蝶ボルト
最後に支柱パイプ固定用の蝶ボルトを
しっかり締め付けてください。
(最初に支柱パイプ固定用蝶ボルトを
しっかり締め付けると、支柱パイプ同
士が広がりすぎて取り付けづらい場合
があります。)
支柱パイプ