User Manual

STAGEPAS1KmkII 取扱説明書 5
使用上のご注意
製品の取り扱い/お手入れに関する注意
テレビやラジオなど、他の電気製品の近くで使用しない。
本製品、または他の電気製品に雑音が生じる原因に
なります。
極端に温度の高いところや低いところ、ほこりや振
動の多いところで使用しない。
本製品のパネルが変形したり、内部の部品が故障し
たり、動作が不安定になったりする原因になります。
温度変化が激しい場所に設置しない。
製品内部や表面に結露が発生し、故障する原因にな
ります。
結露が発生しているおそれがあるときは、しばらく
放置してから電源を入れる。
結露した状態で電源が入ると、故障の原因になります。
本製品上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム
製品などを置かない。
パネルの変色/変質の原因になります。
お手入れのときは、乾いた柔らかい布を使用する。
次亜塩素酸ナトリウム、アルコール、ベンジン、シ
ンナー、洗剤、化学ぞうきんなどで製品の表面を拭
かない。
変色/変質する原因になります。
バランス出力をアンバランス機器に接続する場合
は、各機器間のグラウンド電位を合わせる。
グラウンド電位が合っていないと、故障の原因にな
ります。アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの
配線はピン3: コールドとピン1: グラウンドを接続
してお使いください。
お知らせ
製品の機能/データに関するお知らせ
XLRタイプコネクターのピン配列は、以下のとおり
です(IEC60268規格に基づいています)。
1:グラウンド(GND)、2:ホット(+)、3:コールド(−)
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべ
て説明のためのものです。
IOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の
商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使
用されています。
その他、本書に記載されている会社名および商品名
等は、各社の登録商標または商標です。
廃棄に関するお知らせ
本製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。
廃棄される際には、廃棄する地方自治体にお問い合
わせください。
無線に関するご注意
本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業
医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用され
ている移動体識別用の構内無線局 ( 免許を要する無線
局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並
びにアマチュア無線局(免許を要する無線局 )が運用さ
れています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア
無線局が運用されていないことを確認してくださ
い。
万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対
して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速
やかに使用場所を変えるか、又は機器の運用を停止
(電波の発射を停止)してください。
本製品の無線方式について
「2.4」..... 2.4GHz帯を使用する無線設備
「FH」...... 変調方式は周波数ホッピング(FH-SS方式)
「8」......... 想定干渉距離が80m以内
................ 全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域
を回避可能
Bluetooth
®
のワードマークおよびロゴは、Bluetooth
SIG,Inc.が所有する登録商標であり、ヤマハ株式会社
はこれらのマークをライセンスに基づいて使用してい
ます。の他の商標およびトレードネームは、それぞれ
の所有者に帰属します
データが破損したり失われた場合の補償や、不適切
な使用や改造により故障した場合の補償はいたしか
ねますので、ご了承ください。
高調波電流規格JISC61000-3-2適合品
本製品は、電波法に基づく認証を受けた無線機器を
搭載しています。
2.4 FH 8
(rear_ja_02)
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー )、電源条件など
の情報は、製品のリアパネルにある銘板または銘板付近に
表示されています。製品を紛失した場合などでもご自身の
ものを特定していただけるよう、機種名と製造番号につい
ては以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただくこ
とをお勧めします。
機種名
製造番号