User Manual

お問い合わせ窓口
お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または
次のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
機能や取り扱いに関するお問い合わせ
ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター
上記番号でつながらない場合は 03-5652-3618
受付 月曜日~金曜日 11:00 19:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く )
FAX03-5652-3634
オンラインサポート http://jp.yamaha.com/support/
修理に関するお問い合わせ
ヤマハ修理ご相談センター
上記番号でつながらない場合は 053-460-4830
受付 月曜日~金曜日 10:00 17:00
土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
FAX 03-5762-2125
東日本(北海道 /東北/関東/甲信越 / 東海 )
06-6649-9340
西日本(北陸/近畿/四国/ 中国 / 九州 / 沖縄)
修理品お持込み窓口
受付 月曜日~金曜日 10:00 17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
* お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。
東日本サービスセンター
143-0006 東京都大田区平和島 2 丁目 1-1
京浜トラックターミナル内 14 号棟 A-5F
FAX 03-5762-2125
西日本サービスセンター
556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中 1 丁目 13-17
ナンバ辻本ニッセイビル 7F
FAX 06-6649-9340
販売元
(株)ヤマハミュージックジャパン PA 営業部
〒103 - 0015 東京都中央区日本橋箱崎町 41-12
KDX箱崎ビル 1F
保証と修理について
保証と修理についての詳細は下記のとおりです。
保証書
本書に保証書が掲載されています。購入を証明する書類(
シート、売買契約書、納品書など)とあわせて、大切に保管
してください。
保証期間
保証書をご覧ください。
保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理させていただきます。
お客様に製品を持ち込んでいただくか、サービスマンが出張
修理にお伺いするのかは、製品ごとに定められています。詳
しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理
ご要望により有料にて修理させていただきます。
下記の部品などについては、使用時間や使用環境などにより
劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要とな
ります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修
理ご相談センターまでご連絡ください。
有寿命部品
フェーダー、ボリューム、スイッチ、接続端子など
補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は
製造終了後 8 年です。
修理のご依頼
本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などをご確認の
うえ、お買い上げの販売店またはヤマハ修理ご相談センター
までご連絡ください。修理をご依頼いただくときは、製品名、
モデル名などとあわせて、製品の状態をできるだけ詳しくお
知らせください。
損害に対する責任
この製品(搭載プログラムを含む)のご使用により、お客様
に生じた損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情報の損
失、そのほかの特別損失や逸失利益) については、当社は一
切その責任を負わないものとします。また、いかなる場合で
も、当社が負担する損害賠償額は、お客様がお支払になった
この商品の代価相当額をもって、その上限とします。
0570-050-808
※固定電話は全国市内通話料金ご利用いただます
 通話料金は音声案内で確認でます
0570-012-808
※固定電話は全国市内通話料金ご利用いただます
 通話料金は音声案内で確認でます
* 名称、住所、電話番号、営業時間、URLなどは変更になる場合が
あります
ASCAMIPAMPPCA6
困ったときは?
電源が入らない
電源コードを奥までしっかり差し込みまし
たか?
突然、電源が切れた
ミキサーの通風孔をふさいでいませんか?
放熱が不十分でミキサーに熱がこもると、
熱保護のため電源が切れます。冷却用の通風
を確保してから、再度電源を入れてください。
音が出ない
ミキサーのSPEAKERS端子とスピーカー
の入力端子をスピーカーケーブルで接続し
ましたか?
スピーカーケーブルを奥までしっかり差し
込みましたか?
本体スピーカー以外のスピーカーをミキ
サーのSPEAKERS端子に接続していませ
んか?
本体スピーカー(MODEL 400S)を接続し
てください。
付属のスピーカーケーブルを使っていますか?
市販のケーブルでコネクターのハウジング
が金属のものをお使いになると、コネクター
が他の金属に接触した場合に、回線がショー
トして音が出なくなることがあります。
POWER LEDが周期的に点滅していませんか?
スピーカーケーブルがショートしている場合
があります。スピーカーケーブルが正しく接
続されているか、傷がついていないかを確認
してから、再度電源をオンにしてください。
チャンネル5/6でフォーン端子とRCAピン
端子の両方に接続していませんか?
またはチャンネル7/8でフォーン端子と
ステレオミニ端子の両方に接続していませ
んか?
チャンネル5/6ではフォーン端子、7/8では
ステレオミニ端子が優先されます。
POWER LEDが連続して点滅していませんか?
内蔵のパワーアンプに過大な負荷がかかると、
保護のためアンプがミュートして音が出なく
なります。しばらくすると自動復帰します。
音が歪んだり、雑音が入る
各チャンネルのLEVELやMASTER LEVEL
が上がりすぎていませんか?
MIC/LINEスイッチがMICになっていませ
んか?
音源からの入力レベルが大きい場合、MIC/
LINEスイッチをMICにしていると、音が歪む
ことがあります。スイッチをLINEにしてみ
てください。
ミキサーに接続した機器のボリュームが大
きすぎませんか?
外部機器のボリュームを下げてみてください。
スピーカーケーブルや電源コードが入力
ケーブルの近くにありませんか?
入力ケーブルから離してください。
音が小さい
各チャンネルのLEVELやMASTER LEVEL
が下がりすぎていませんか?
各チャンネルのMIC/LINEスイッチがLINE
になっていませんか?
LEVELを「0」にしてからスイッチをMICに
切り替えて、徐々にLEVELを上げてみてく
ださい。
ミキサーに接続した機器のボリュームが小
さすぎませんか?
外部機器のボリュームを上げてみてください。
ファンタム電源が必要なマイクを使用して
いる場合は、PHANTOMスイッチがオンに
なっていますか?
高音・低音のバランスが悪い
イコライザーを上げすぎ、または下げすぎて
いませんか?
イコライザーをセンター位置にしてみてく
ださい。
スピーカーから高音域は出ていますか?
高音が出ていない場合は、注記の保護回路
(ポリスイッチ)の項をご確認ください。
iPod/iPhone が認識されない
iPod/iPhoneは充電されていますか?
充電されていないと、認識されるまでに時間
がかかります。そのまましばらくお待ちくだ
さい。
上記を確認しても、症状が改善しない場合は、
ヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
接続
必ず実行
接地接続を確実に行なう。
電源コードには、感電を防ぐためのアース線があります。
電源プラグをコンセントに差し込む前に、必ずアース線を
接地接続してください。確実に接地接続しないと、感電の
原因になります。また、アース線を外す場合は、必ず電源プ
ラグをコンセントから抜いたあとで行なってください。
分解禁止
禁止
この機器の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改造
したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。異常を感
じた場合など、点検や修理は、必ずお買い上げの販売店ま
たはヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。
水に注意
禁止
この機器の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置か
ない。また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで
使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の
原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切
り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げ
の販売店またはヤマハ修理ご相談センターに点検をご依
頼ください。
禁止
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
火に注意
禁止
この機器の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
異常に気づいたら
必ず実行
下記のような異常が発生した場合、すぐに電源スイッチを
切り、電源プラグをコンセントから抜く。
電源コード/プラグがいたんだ場合
製品から異常なにおいや煙が出た場合
製品の内部に異物が入った場合
使用中に音が出なくなった場合
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障のおそ
れがあります。至急、お買い上げの販売店または巻末のヤ
マハ修理ご相談センターに点検をご依頼ください。
必ず実行
ミキサーを落とすなどして破損した場合は、すぐに電源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い
上げの販売店またはヤマハ修理ご相談センターに点検を
ご依頼ください。
注意
電源/電源コード
必ず実行
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電
源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあ
ります。
必ず実行
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ず
コンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
設置
禁止
不安定な場所に置かない。水平であっても落下する危険性
のある場所には固定せずに置かない。
この機器が転倒または落下して故障したり、お客様やほか
の方々がけがをしたりする原因になります。
禁止
ミキサーの通風孔(放熱用スリット)をふさがない。
内部の温度上昇を防ぐため、ミキサーの上面と側面には通
風孔があります。特に、ミキサーをひっくり返したり、横倒
しにしないでください。ミキサー内部に熱がこもり、故障
や火災の原因になることがあります。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、
客様やほかの方々への危害や財産への損害を未然に防止するため
のものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必
ず保管してください。
■ 記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような
意味があります。
ご注意ださい」注意喚起を示す。
ないでださ「禁止」を示す。
「必ず実行」さい強制を示す。
■「警告」「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容
を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警
告」「注意」に区分して掲載しています。
警告
の表示の欄は、「死亡す可能性または
重傷を可能性が想定される」内容です。
注意
の表示の欄は、「傷害を可能性または物的
損害が発生る可能性が想定さ内容です。
禁止
風通しの悪い狭いところに押し込めたりしない。
ミキサーまたはミキサーを取り付けたスピーカーを、壁や
ほかの機器から左右に30cm、後ろに30cm、上に30cm
以上離してください。機器内部に熱がこもり、故障や火災
の原因になることがあります。
必ず実行
スピーカーを横置きする場合は、ミキサーをスピーカーか
ら取り外す。
機器内部に熱がこもり、故障や火災の原因になることがあ
ります。
禁止
スピーカーの底面を持って運搬しない。
スピーカーの底面に手をはさんで、お客様やほかの方々が
けがをしたりする原因になります。
禁止
塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置しない。
故障の原因になります。
必ず実行
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブルをすべて外
した上で行なう。
ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒したり
するおそれがあります。
必ず実行
ミキサーを電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感じた
場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。また、電源スイッチを切った状態
でも微電流が流れています。この製品を長時間使用しない
ときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
接続
必ず実行
ほかの機器と接続する場合は、すべての電源を切った上で
行なう。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器
の音量(ボリューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
必ず実行
ミキサーのSPEAKERS端子には、必ず付属のスピーカー
ケーブルを使って、スピーカー(MODEL 400S)を接続する
それ以外のケーブルおよびスピーカーを使うと、火災や故
障の原因になることがあります。
手入れ
必ず実行
この機器の手入れをするときは、必ずコンセントから電源
プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
取り扱い
禁止
ミキサーの通風孔やパネル、スピーカーのバスレフポート
(前面の穴)のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
ミキサーの通風孔やパネル、スピーカーのバスレフポート
(前面の穴)のすき間から金属や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあります。
入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグを
コンセントから抜いた上で、お買い上げの販売店またはヤ
マハ修理ご相談センターに点検をご依頼ください。
禁止
この機器の上にのったり重いものをのせたりしない。また、
ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加えない。
この機器が破損したり、お客様やほかの方々がけがをした
りする原因になります。
禁止
大きな音量で長時間スピーカーを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
音がひずんだ状態ではこの機器を使用しない。
機器が発熱し、火災の原因になることがあります。
禁止
マイクなどのケーブルを引っ張らない。
接続されたケーブルを引っ張ると、スピーカーやミキサー
が転倒して破損したり、お客様やほかの方々がけがをした
りする原因になります。
データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねま
すので、ご了承ください。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
(PA-1)
この製品の内部には、お客様が修理/交換できる部品はありま
せん。点検や修理は、必ずお買い上げの販売店またはヤマハ修
理ご相談センターにご依頼ください。
警告
電源/電源コード
禁止
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に
曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いもの
をのせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
必ず実行
電源はミキサーに表示している電源電圧で使用する。
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります
必ず実行
電源コードは、必ず付属のものを使用する。また、付属の電
源コードをほかの製品に使用しない。
故障、発熱、火災などの原因になります。
ただし、日本国外で使用する場合は、付属の電源コードを
使用できないことがあります。お買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれ
いに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
仕様
■一般仕様
最大出力(SPEAKERSL/R)
200 W + 200 W/4 Ω @ダイナミック at 1 kHz
180 W + 180 W/4 Ω @10 % THD at 1 kHz
≧125 W + 125 W/4 Ω @1 % THD at 1 kHz
周波数特性
-3 dB, +1 dB @40 Hz~20 kHz, 1 W 出力/4 Ω
(EQ and SP EQ を除く) (SPEAKERS L/R)
-3 dB, +1 dB @40 Hz~20 kHz, +4 dBu 10 kΩ Load
(MONITOR OUT)
全高調波歪率
≦0.5 % @20 Hz~20 kHz, +11 dBu 10 kΩ (MONITOR OUT)
ハム&ノイズ(Rs=150Ω,MIC/LINEスイッチ=MIC)
≦-113 dBu 入力換算ノイズ (CH1~4)
≦-60 dBu 残留ノイズ (SPEAKERS L/R)
クロストーク(1kHz)
≦-70 dB 入出力間
ファンタム電源
+30 V (CH1/2)
質量
17.8 kg (スピーカー7.5 kg x 2 + ミキサー2.8 kg)
同梱品
本体(スピーカー(MODEL 400S)2台、パワードミキサー1台)、
カバーパネル1枚、電源コード(2m)1本、スピーカーケーブル(6m)2
本、滑り止めパッド12枚、取扱説明書(本書)
電源電圧
100 V – 240 V、 50 Hz/60 Hz
消費電力
30 W (Idle)、 70 W (1/8出力)
入力チャンネルイコライザー特性
最大可変幅(±15 dB)
HIGH 8 kHz シェルビングタイプ
LOW 100 Hz シェルビングタイプ
対応iPod/iPhone(2012年8月現在)
iPod classic、iPod touch (第1~第4世代)、iPod nano (第2~第6
世代)、iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPhone 3G、iPhone
最新の対応モデルについては下記URLをご参照ください。
http://proaudio.yamaha.co.jp/
■専用スピーカー(MODEL400S)
エンクロージャー
2wayバスレフ型
スピーカーユニット
LF: 8" (20 cm)コーン
HF: 1" (2.54 cm)コンプレッションドライバー
クロスオーバー周波数
3.2 kHz
再生周波数帯域
55 Hz~20 kHz (-10 dB)
最大出力音圧レベル
125 dB SPL (実測値ピーク IEC ノイズ@1m)
指向角
水平90° 垂直60°
*仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ブロック図
寸法図
入力仕様
出力仕様
94
81
2
116
289
472
275
133
スタンド用穴
径34.8-35.2 
50°
304
マイクスタンド
アダプター
BMS-10A
(別売)用ネジ穴
180
ミキサー 専用スピーカー
位:m
アフターサービス
品     名 PORTABLE PA SYSTEM
品     番 STAGEPAS 400i
※シリアル番号
保 証 期 間 本   体 お買上げの日から 1 ケ年間
※お買上げ日 年   月   日
お 客 様
ご住所
お名前             様
電 話    (   )
保  証 
103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町 41 12 号 KDX 箱崎ビル 1F
TEL. 03-5652-3850
PA 営業部
持込修理
店 名
所在地
電 話
     (   )
本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。
お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご
提示の上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。
ご依頼の際は、購入を証明する書類 ( レシート、売買契約書、納
品書など ) をあわせてご提示ください。
(詳細は下項をご覧ください)
ご販売店様へ ※印欄は必ずご記入ください。
1. 保証期間中、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベル
などの注意書に従った使用状態)で故障した場合には、
償修理を致します。
2. 保証期間内に故障して無償修理をお受けになる場合は、
品と本書をご持参ご提示のうえ、お買上げ販売店にご依頼
ください。
3. ご贈答品、ご転居後の修理についてお買上げの販売店にご
依頼できない場合には、※ヤマハ修理ご相談センターにお
問合わせください。
4. 保証期間内でも次の場合は有料となります。
(1) 本書のご提示がない場合。
(2) 本書にお買上げの年月日、お客様、お買上げの販売店
の記入がない場合、及び本書の字句を書き替えられた
場合。
(3) 使用上の誤り、他の機器から受けた障害または不当な
修理や改造による故障及び損傷。
(4)
お買上げ後の移動、輸送、落下などによる故障及び損傷。
(5) 火災、地震、風水害、落雷、その他の天災地変、公害、
害、異常電圧などによる故障及び損傷。
(6) お客様のご要望により出張修理を行なう場合の出張
料金。
5. この保証書は日本国内においてのみ有効です。
This warranty is valid only in Japan.
6. この保証書は再発行致しかねますので大切に保管してく
ださい。
この保証書は本書に示した期間、条件のもとにおいて無償修理
をお約束するものです。したがってこの保証書によってお客様
の法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間
経過後の修理などについてご不明の場合は、お買上げの販売
店、※ヤマハ修理ご相談センターにお問合わせください。
ご記入いただきましたお客様のお名前、ご住所などの個人情
報は、本保証規定に基づく無料修理に関する場合のみ使用致
します。取得した個人情報は適切に管理し、法令に定める場
合を除き、お客様の同意なく第三者に提供することはありま
せん。
その他の連絡窓口につきましては、本取扱説明書をご参照く
ださい。
保証規定
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■ 製品の取り扱い/お手入れに関する注意
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端
に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこ
りや振動の多いところで使用しないでください。この機器のパネル
が変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりす
る原因になります。
この機器の上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置か
ないでください。この機器のパネルが変色/変質する原因になります。
手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンや
シンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質する原因
になりますので、使用しないでください。
機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急激な冷暖房下な
ど)、機器が結露しているおそれがある場合は、電源を入れずに数時間
放置し、結露がなくなってから使用してください。結露した状態で使
用すると故障の原因になることがあります。
イコライザーやLEVELツマミをすべて最大には設定しないでくだ
さい。接続した機器によっては、発振したりスピーカーを破損したり
する原因になることがあります。
ノイズの発生によるスピーカーの故障を防ぐために、電源を入れる
ときは、最後にミキサーの電源を入れてください。また、電源を切る
ときは、最初にミキサーの電源を切ってください。
保護回路(ポリスイッチ)
スピーカーシステムには、自動復帰型ポリスイッチが内蔵されてい
るため、過電流による故障から高音域ドライバーを保護します。
ピーカーシステムのキャビネットから高音域が出力されない場合
は、すぐにミキサーの電源を切り、ポリスイッチをリセットする(冷や
す)ために、2~3分そのままにしてください。出力を下げてから再度
電源を入れ、高音域ドライバーの出力を確認してください。続けてス
ピーカーを使用する場合は、ポリスイッチが作動しないレベルで使
用してください。
専用スピーカー(MODEL 400S)には、STAGEPAS400i以外のミ
キサーを接続しないでください。接続した機器によっては、発煙した
り、スピーカーを破損したりする原因になることがあります。
携帯電話からの影響について
この機器のすぐ近くで携帯電話を使用すると、この機器にノイズが
入ることがあります。そのようなときは、少し離れた場所で携帯電話
をご使用ください。
バスレフポートから空気が吹き出す場合がありますが、この機器の故障
ではありません。特に、低音成分の多い音を出力する場合に起こります。
使用後は、必ず電源をオフにしましょう。
■ コネクターに関する注意
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです (IEC60268
規格に基づいています )。
1: グラウンド (GND)、2: ホット ( )、3: コールド ( )
お知らせ
■ 製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
この製品は、JIS C 61000-3-2に適合しています。
iPod
TM
, iPhone
TM
iPhone、iPod、iPod classic、iPod nano、iPod touch は、
米国およびその他の国々で登録されている Apple Inc. の商標です。
「Made for iPod/iPhone」とは、iPod よび iPhone モデル専
に接続するよう設計され、アップルが定める性能基準を満たしてい
るとデベロッパによって認定された電子アクセサリであることを示
しています。アップルは、これらの機器操作または、安全規制基準
に関する一切の責任を負いません。一部のアクセサリは、iPod およ
iPhone のワイヤレスパフォーマンスに影響する場合があります。
■ 取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のた
めのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標ま
たは商標です。
ヤマハプロオーディオウェブサイト
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/
ヤマハダウンロード
http://download.yamaha.com/jp/
Manual Development Department
© 2012 Yamaha Corporation
2016年1月改訂 MWHD-C0
Printed in China
スピーカースタンドへの取り付け
1
ロックレバーを上に上げた状態(解除)でスタンドに取り付けます。
2
ロックレバーを下に下げてスタンドに固定します。
1解除
2固定
ロック
入力端子
MIC/
LINE
入力
インピーダンス
適合
インピーダンス
入力レベル
端子仕様
感度 ノミナル
最大
ノンクリップ
CH IN 1-2 XLR
MIC
3 kΩ 150 Ω Mics
-56 dBu -35 dBu -10 dBu
XLR-3-31タイプ
LINE -30 dBu -9 dBu +16 dBu
CH IN 3-4
XLR
MIC
3 kΩ 150 Ω Mics
-56 dBu -35 dBu -10 dBu
XLRコンボ
LINE -30 dBu -9 dBu +16 dBu
Phone
MIC
10 kΩ
(Hi-Z 1 MΩ)
150 Ω Lines
(Hi-Z 10 kΩ)
-50 dBu -29 dBu -4 dBu
LINE -24 dBu -3 dBu +22 dBu
CH IN 5/6
Phone - 10 kΩ 150 Ω Lines -24 dBu -3 dBu +22 dBu フォーン*
Pin - 10 kΩ 150 Ω Lines -24 dBu -3 dBu +22 dBu RCAピン
CH IN 7/8
Phone - 10 kΩ 150 Ω Lines -24 dBu -3 dBu +22 dBu フォーン*
Mini - 10 kΩ 150 Ω Lines -24 dBu -3 dBu +22 dBu ステレオミニ
出力端子
出力
インピー
ダンス
適合
インピーダンス
出力レベル
端子仕様
ノミナル
最大
ノンクリップ
Typ
atTHD+N
10%
ダイナミック
SPEAKERS OUT [L,R]
<0.1 Ω 4 Ω Speakers 37.5 W 125 W 180 W 200 W フォーン*
MONITOR OUT [L,R] 600 Ω 10 kΩ Lines +4 dBu +20 dBu - - フォーン*
SUBWOOFER OUT 150 Ω 10 kΩ Lines -3 dBu +17 dBu - - フォーン*
0 dBu=0.775 Vrms、0 dBV=1 Vrms
フォーン*: アンバランス型
HA
+
-
LEVEL
BA
MIC/LINE(-26dB)
LOW
HIGH
EQ
INPUT
(CH1-2)
L
R
REVERB
HA
+
-
BA
INPUT
(CH3)
LEVEL
REVERB
BA
BA
LEVEL
SUM
SUM
SUM
AD
DA
AD
DAAD
AMP
AMP
L
R
L
R
SUM
SUM
HA
+
-
BA
INPUT
(CH4)
LEVEL
Hi-Z
Hi-Z(1MΩ)
DA
DA
COMBO
COMBO
BA
INPUT
(CH5/6)
BABA
LEVEL
ST/MONO
R
LOW
HIGH
EQ
LOW
HIGH
EQ
LOW
HIGH
EQ
LOW
HIGH
EQ
EQ
INPUT
(CH7/8)
USB
(iPod/iPhone)
L
USB
CONTROLLER
REVERB
REVERB
SPEAKERS OUT
MASTER EQ
SP EQ (FIXED)
LIMITER
MASTER LEVEL
REVERB
EQ
MIC/LINE(-26dB)
MIC/LINE(-26dB)
PHANTOM (+30V)
(-1)
L/R
5V 1A
REVERB ON/OFF
FOOT SWITCH
REVERB
ON/OFF
L
R
[-56+16dBu]
[-56+16dBu]
[-50+22dBu]
[-56+16dBu]
[-50+22dBu]
[-24+22dBu]
[-24+22dBu]
ST/MONO
SUM
BA
BA
MONITOR OUT
SUBWOOFER OUT
(MONO)
MONITOR OUT
L(MONO)
R
MASTER LEVEL
DA
DA
FEEDBACK
SUPPRESSOR
DSP
BA