User Manual

STAGEPAS600BT/STAGEPAS400BT取扱説明書 5
注記 ( 使用上の注意 )
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、
以下の内容をお守りください。
製品の取り扱い / お手入れに関する注意
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストーブ
の近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度
が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多いと
ころで使用しないでください。この機器のパネルが
変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安
定になったりする原因になります。
この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴ
ム製品などを置かないでください。この機器のパネ
ルが変色 / 変質する原因になります。
お手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用く
ださい。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきん
などを使用すると、変色 / 変質する原因になります
ので、使用しないでください。
機器の周囲温度が極端に変化して ( 機器の移動時や
急激な冷暖房下など )、機器が結露しているおそれが
ある場合は、電源を入れずに数時間放置し、結露が
なくなってから使用してください。結露した状態で
使用すると故障の原因になることがあります。
保護回路:本製品は(自動復帰型の)保護回路を内
蔵しています。過大な入力が加わると、保護回路が
動作して、音が出なくなります。使用中に音が出な
くなった場合は速やかにアンプの音量を下げてくだ
さい。(数秒〜数十秒で自動的に復帰します。
バッフル前面を下にして置く場合は、平らな場所に
置いてください。
スピーカーユニットには触れないようにしてください。
この機器に付属の滑り止めパッドはすべり止め用で
す。すべりやすい机や台などの上にこの機器を置く
場合にご使用ください。
バスレフポートから空気が吹き出す場合があります
が、この機器の故障ではありません。特に、低音成
分の多い音を出力する場合に起こります。
使用後は、必ず電源をオフにしましょう。
コネクターに関する注意
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおり
です (IEC60268 規格に基づいています )。
1:グラウンド (GND)
2:ホット ( )
3:コールド ( )
お知らせ
製品に搭載されている機能 / データに関するお知らせ
この製品は、高調波電流規格JISC61000-3-2に
適合しています。
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべ
て操作説明のためのものです。
本書に記載されている会社名および商品名等は、各
社の登録商標または商標です。
廃棄に関するお知らせ
この製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。
廃棄される際には、廃棄する地方自治体にお問い合
わせください。
無線に関するご注意
この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・
科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用さ
れている移動体識別用の構内無線局 ( 免許を要する無線
) および特定小電力無線局 ( 免許を要しない無線局 )
並びにアマチュア無線局 ( 免許を要する無線局 ) が運用
されています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局および特定小電力無線局並びにアマチュア
無線局が運用されていないことを確認してください。
万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対
して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速
やかに使用場所を変えるか、または機器の運用を停
( 電波の発射を停止 ) してください。
本機の無線方式について
「2.4」.......2.4GHz 帯を使用する無線設備
「FH」........変調方式は周波数ホッピング(FH-SS方式)
「1」...........想定干渉距離が 10m 以内
.................全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域
を回避可能
Bluetooth
®
およびロゴは BluetoothSIG の登録商標
であり、ヤマハ株式会社はライセンスに基づき使用して
います。
本機は、電波法に基づく認証を受けた無線機器を搭載
しています。
2.4 FH 1
機種名 ( 品番 )、製造番号 ( シリアルナンバー )、電源条件など
情報は、製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されていま
す。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定していただ
けるよう、機種名と製造番号については以下の欄にご記入のうえ、
大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
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