User Manual

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DDK-7 取扱説明書
2
データ
ユーザーレジストレーションシフトの設定、編集作業をします。
セット:初めてユーザーレジストレーションシフトを設定する場合や、カーソルの位置にある
レジストレーションナンバーを別のレジストレーションナンバーに置き替える場合に、このボ
タンを使って入力します。
入力したいレジストレーションメモリーのナンバーボタンを押したあと、[セット]ボタンを押
すと、入力されたレジストレーションナンバーが、画面中央の列に表示されます。入力後、
カーソルは右に移動します。
挿入:カーソル位置の前に、別のレジストレーションを挿入する場合に使います。
カーソルを、挿入したいところの次のレジストレーションの位置に合わせます。挿入したい
レジストレーションをナンバーボタンで選択したあと、[挿入]ボタンを押します。カ一ソルの
位置に、挿入するナンバーが表示され、カ一ソルの位置以降のレジストレーションが、1つず
つ右にずれます。
ユーザーレジストレーションシフトの限度である80レジストレーションを超えて、入力する
ことはできません。挿入操作によって80を超えてしまう場合には、画面に「データがいっぱ
いです!!」と表示され、挿入は実行できません。
削除:カ一ソルの位置のレジストレーションを削除する場合に使います。削除したいレジスト
レーションにカーソルをあわせて、[削除]ボタンを押します。
全消去:ユーザーレジストレーションシフトをすべて消去する場合に使います。
[全消去]ボタンを押すと、消去してもよいかどうか確認を求めるメッセージが表示されます。
[消去]ボタンを押すと、すべてのデータは消去され、消去が実行されたことを示す「すべての
データを消しました!!」が一時的に画面上に表示されます。
[キャンセル]ボタンを押すと、消去せずにもとの画面に戻ります。
3
シフトエンド
レジストレーションシフトが最後まで進んだときの動作を設定します。
ストップ:最後のレジストレーションを選択して、レジストレーションシフトは終了します
(右フットスイッチまたはフットペダルを押してもレジストレーションは移動しません)。
トップ:最後のレジストレーションを選択したあと、最初のレジストレーション(TOP)に戻っ
て繰り返しシフトします。
ネクストレジスト:最後のレジストレーションを選択したあと、MDRのソングに入っている
次のレジストレーションデータを自動的に読み込みます。ひとつのソング内に複数のレジスト
レーションデータを保存した場合に有効な設定です。1曲で16種類以上のレジストレーション
を使用する場合に便利です。
トップまたはネクストレジストを選ぶと、編集画面で最後のレジストレーションのあとに、選
択したシフトエンドのマーク( )が表示されます。
関連ページ
1つのソングに複数のレジスト
レーションを保存する
(126ページ)
NOTE
ネクストレジストを使用した曲
をMDRで再生するためには、
[カスタム]ボタンではなく[
F
]
(再生)ボタンを押してMDRを
スタートさせてください。
NOTE
ネクストレジストを使用すると、
ユーザーボイスを読み込むとき
に、発音しない時間が生じるこ
とがあります。