User Manual

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7
DDK-7 取扱説明書
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下のように設定すると、下鍵盤とペダル鍵盤の演奏だけをパート録音できます。

F


J


これで(下鍵盤とペダル鍵盤の)パート録音ができました。
次に、録音しなかった(上鍵盤)パートの録音を行ないます。

上書きするかどうか確認を求めるメッセージが表示されます。[上書き]を選ぶと、録
音待機中の画面が表示されます。

新たに録音したいパート(ここでは上鍵盤)を「REC」にします。また、手順2で録音
したパート(ここでは下鍵盤とペダル鍵盤)を「PLAY」にすると、さきほど録音した
データが再生され、再生音を聞きながらほかのパートを録音できます。

再生テンポは50%〜200%の範囲で設定できます。ソングに入っているもとのテン
ポが100%で表示され、それよりも大きい数値にすると速く、小さい数値にすると
遅くなります。

すでに録音したパート(下鍵盤とペダル鍵盤)の再生が始まりますので、それにあわせ
て新規のパート(上鍵盤)の演奏を始めます。
[カスタムプレイ]ボタンは、レジストレーションデータ以外のデータを録音/再生す
る場合に使います。レジストレーションデータは手順3ですでに記録されていますの
で、すぐに録音できる状態になります。
前回録音したソングの最後まで行くと、MDRは自動的にストップします。重ねて録
音するパートの長さは、その前に録音したパートの長さ以上にはなりません。
NOTE
演奏中のレジストレーションの
変更やエクスプレッションペダ
ルの操作も一緒に録音するため
に、コントロールも「REC」に
設定しておくことをおすすめし
ます。
3
4
5
6
7
NOTE
一度変更したテンポをもとの状
態(100%)に戻すには、テンポ
表示の下にある[リセット]ボタ
ンを押します。
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