User Manual
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DDK-7 取扱説明書
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譜面に表示する内容を選んだり、表示/非表示を切り替えたりできます。また、左フットス
イッチに譜めくりの機能を割り当てることができます。
譜面設定画面が表示されます。
[ON]または[OFF]ボタンで各パートの表示/非表示を選べます。ただし、上鍵盤、
下鍵盤、ペダル鍵盤のうち、少なくともひとつが自動的に[ON]になります。
音名は、[OFF]、[A, B, C]、[固定ド]、[移動ド]から選べます。
CH設定は、上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤に割り当てるチャンネルを[▲]または[▼]
ボタンを使って選べます。また、[▲]または[▼]ボタンを押したあと、データコント
ロールダイアルを回して選ぶこともできます。[AUTO]を選ぶと、曲に応じて自動
的にチャンネルが割り当てられます。
クオンタイズは、[▲]または[▼]ボタンを使って選べます。また、[▲]または[▼]ボ
タンを押したあと、データコントロールダイアルを回して選ぶこともできます。細
かい音符を選ぶほど、譜面表示が正確になります。
ネクストページレフトフットSWを[ON]にすると、左フットスイッチで次のページ
へ譜めくりできます。譜面表示中に画面のページ[ F]ボタンを押すのと同じです。左
フットスイッチにリズム、グライド、ロータリースピーカーの機能を割り当ててい
る場合は、この設定がオンのときに左フットスイッチを押すと、割り当てられてい
る機能と譜めくりの両方が機能します。
1
2
NOTE
ソングの録音中は譜面設定を変
更することができません。[設定]
ボタンは押せなくなります。
3
NOTE
譜面表示についての設定はレジ
ストレーションメモリーに記録
しておくことはできません。た
だし、ページめくり(左フットス
イッチ)のオン/オフはすべての
レジストレーションナンバー共
通のレジストレーションデータ
として、USBフラッシュメモ
リーなどに保存できます。
NOTE
音名を[移動ド]にすると、各調
の主音がドとして表示されます。
関連ページ
クオンタイズについて(171
ページ)
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