User Manual

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8
DDK-7 取扱説明書
151
1
エレメント選択
エディットしたいエレメントを選択します。
2
エレメントオン/オフ
AWM音源の4つのエレメントを表しています。押すたびに、オンとオフ(消音)が切り替わ
ります(オフにしたエレメントはグレー表示になります)。エディット中のエレメントだけを
オンにしておくと、エディット内容が確認しやすくなります。ただし、いくつかのエレメ
ントをオフにすると、鍵域や弾く強さによっては音が出ないこともあります。
3
画面切り替え
LAYERページは、3つの画面で構成されています。 ボタンで画面を切り替えられ
ます。それぞれの画面の内容は、以下のとおりです。
EQ (イコライザー )
EQ (イコライザー )は、音をいくつかの周波数帯域に分けて、各帯域のレベル(ゲイン)
を上げ下げすることで、音質を補正します。もともとは、アンプやスピーカー、部屋の
特性に合わせて、音場環境を補正する(たとえば、低音が響きすぎる部屋では低い周波
数の音を小さくする)ためのものでしたが、イコライザーを使って積極的な音作りを行
なうこともできます。クラシックはより繊細に、ポップスはより明確に、ロックはより
ダイナミックに、というように、曲の特長を引き出すのに欠かせないエフェクトです。
この楽器のイコライザーは、ロー (低周波数)、ハイ(高周波数)の2つの帯域の設定がで
きます。
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