User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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フッテージレバーは指で直接触って操作します。データコントロールダイアルでは
操作できません。ミックスされた音色の変化を確かめながら、各フッテージのバラ
ンスを調整しましょう。
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1
アタック
パーカッシブ音の設定をします。4'、2 2/3'、2'のレバーでは、それぞれのアタックフッ
テージを設定します。
レングスのレバーでアタック音の長さを設定します。
2
レスポンス
鍵盤を弾いたときのレスポンス(応答)の速さを設定します。レスポンスのレバーを下に引く
ほど、発音は遅くなり、パイプオルガンのような効果が得られます。
3
モード
弾いた鍵盤のどの音にアタックをつけるかを決定します。この設定は上鍵盤/下鍵盤で共通
です。
ファースト:最初に弾いた鍵盤の音にだけアタックがつきます。最初に弾いた鍵盤
を押さえている間は、アタックはほかの音にはつきません。
イーチ:全部の音にアタックがつきます。
4
リバーブ
オルガンサウンドにかかるリバーブの量を設定します。ここでリバーブを最大にしても、
リバーブ画面1ページ目のリバーブ量を上げないと、リバーブ効果は得られません。
5
ボリューム
オルガンフルートの全体の音量を決定します。各フッテージのバランスを保ったままで音
量を変更できます。ここが0になっていると、オルガンフルートの音は出ません。
4
5
1
23
4 5
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関連ページ
リバーブ(50ページ