User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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リズムパターンを保存したあとは、必ず179ページの方法でリズムパターンプログラムを
終了してください。リズムパターンプログラムを終了せずに電源を切ると、エディットし
た内容が失われてしまいます。
画面の右上に、パターンを保存するメモリーの残量が、パーセントで表示されています。
メモリー残量が足りず、パターンを保存できなかったときは、「データがいっぱいで
す!!」というメッセージが表示されます。この場合は[OK]ボタンを選択して、前の
画面に戻ってください。
このようなことが起こらないように、データを入力するたびにメモリー残量を
チェックすることを心がけてください。メモリー残量が足りず、パターンが保存で
きない場合は、必要度の低い打楽器音のデータを消去してから、もう一度試みてく
ださい。
保存するリズムパターンの確認
作成したリズムパターンは、15種類のセクションをまとめて、1つのリズムとして保
存します。保存の操作を行なう前に、保存したいセクションすべてに希望のデータが
入っているかどうかを確認してください。
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設定ページの[セクション]ボタンでメインAを選んで、リズムの[START]ボタンを押し
ます。メインAのリズムが再生されるので、保存したいデータであることを確認してく
ださい。続けて、メインBについても再生して確認します。
保存したいデータが入っていなかった場合は、アセンブリー (158ページ)で呼び出し
てください。
また、残りのセクション(ここではメインAとメインB以外の全セクション)も確認する
ことをおすすめします。保存しなくてもよいセクションにデータが入っていた場合は、
消去してデータ容量を減らすとよいでしょう。
設定ページの[パート消去]ボタンで、不要なセクションを消去できます(158ページ)。
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