User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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USB端子、またはMIDI端子を使って、楽器とコンピューターを接続できます。
この楽器とコンピューター間で直接MIDI信号を送受信できます (MIDIについては、244
ページをご覧ください)。実際にMIDI信号をやり取りするためには、お使いのコンピュー
ターに合ったMIDIドライバーが必要になります。
この楽器とコンピューターを接続すると、自分の演奏をコンピューターに保存して、楽譜
を作ったり、ホームページで公開したりできます。(楽譜作成ソフトやシーケンスソフトな
どが必要です。また、コンピューターのシーケンスソフトで再生したMIDIデータを楽器を
使って鳴らすこともできます。
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USBケーブルを使って、楽器のUSB TO HOST端子とコンピューターのUSB端子を接続
します。
USB TO HOST端子を使用している場合は、MIDI端子は使用できません。
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コンピューターと接続する前に、コンピューターにMIDIドライバーをインストールし
ておいてください。最新のMIDIドライバーは、インターネット上のヤマハホームペー
ジ<http://www.yamaha.co.jp/download/usbmidi/>でダウンロードできます。
NOTE
MDR使用時は、コンピューター
との間でMIDI信号を送受信する
ことはできません。
USB TO HOST端子をご使用になる場合の注意
USB TO HOST端子でコンピューターと接続するときは、以下のことを行なってくだ
さい。以下のことを行なわないと、コンピューターや本体が停止(ハングアップ)して、
データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。
コンピューターや本体が停止したときは、電源を入れ直してください。
USB TO HOST端子でコンピューターと接続する前に、コンピューターの省電力
(サスペンド/スリープ/スタンバイ/休止)モードを解除してください。
本体の電源を入れる前に、USB TO HOST端子とコンピューターを接続してくだ
さい。
本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しをする前に、以下のことを行なっ
てください。
 - すべてのアプリケーションを終了させてください。
 - 本体からデータが送信されていないか確認してください。(鍵盤を演奏したりソ
ングを再生させたりしても、本体からデータが送信されます。
本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて行なっ
てください。
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USB TO HOST
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