User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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
外部のMIDIキーボードを演奏して楽器を同時に鳴らしたり、シーケンサーから楽器にMIDI
信号を送って楽器の音源を鳴らしたり、レジストレーションを切り替えたりできます。(た
だし、外部MIDI機器の送信チャンネルが楽器の受信チャンネルと一致していることが必要
です。
USB TO HOST端子を使用している場合は、MIDI端子は使用できません。
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USB記憶装置(USBフラッシュメモリーなど)を接続してUSBフラッシュメモリーに楽器の
データを保存したり、USB-LANアダプターを接続して楽器をインターネットに接続したり
できます。USB記憶装置やUSB-LANアダプターは、USB TO DEVICE端子に接続しま
す。
ご利用いただけるUSB装置
USB TO DEVICE端子に接続できるUSB装置は、USB-LANアダプターと、USB記憶装
置(USBフラッシュメモリー、カードリーダー /ライター、フロッピーディスクドライブな
どの2台まで)です。ただし、プロテクトソングを扱うときは、必ず動作確認済みのUSBフ
ラッシュメモリーを使用してください。動作確認済みUSB機器については、ご購入の前に
インターネット上のホームページでご確認ください。
NOTE
MDR使用時は、外部機器からの
MIDI信号は受信できません。
MIDI IN MIDI OUT


MUSIC PRODUCTION SYNTHESIZER

関連ページ
インターネットダイレクト接続
機能(216ページ)
メディアをフォーマットする
(107ページ)
NOTE
必要に応じて、USBハブ(セルフ
パワーのもの)をお使いください。
USBハブは、1階層まで接続で
きます。
USB TO DEVICE端子をご使用になる場合の注意
以下の点にご注意ください。
楽器本体電源の起動中にUSBケーブルの抜き差しをしないでください。楽器本体
の機能が停止するおそれがあります。
USB機器の頻繁な電源のオン/オフ(接続したUSB機器がセルフパワー機器の場合)
やUSBケーブルの抜き差しをしないでください。楽器本体の機能が停止するおそれ
があります。
接続したUSB機器がハードディスクドライブなど記憶装置の場合、保存/読み込み
/削除などデータのアクセス中に、USBケーブルを抜いたり、USB記憶装置から
メディア(ディスクなど)を取り出したり、双方の電源を切ったりしないでください。
メディアがこわれたり、楽器本体/メディアのデータがこわれたりするおそれが
あります。