User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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
A.B.C.のシングルフィンガーで下鍵盤の高い方
を押さえても、音程が変わらない。
シングルフィンガーでは定められた1オクターブの中の音が出るようになっています。
同じコードまたは同じ音色であれば、下鍵盤のどの位置を押さえても同じ音程で和音が
得られます。
イントロ/エンディングパターンが鳴っている
とき、下鍵盤を弾いても発音しない。
イントロ/エンディングパターンの演奏中はアカンパニメントコードが自動的に選択演奏
されるので、その他の音は発音しないようになっています。
アカンパニメントを選んでリズムをスタート
させたが、アカンパニメントが鳴らない。
アカンパニメントのボリュームが0に設定されています。リズムコンディション画面
でアカンパニメントのボリュームを上げてください(74ページ)
アカンパニメントのパートがすべてOFFになっています。ONに設定してください(73
ページ)
メロディーオンコード(M.O.C.)によるハーモ
ニーの音が発音しない。
上鍵盤でリードボイスだけが発音するようになっています。上鍵盤ボイスまたは、オルガ
ンフルート音色をセットしてください。
ベースパターンが発音しない。 ベースがポリモードになっています。ボイスコンディション画面でポリをOFFにしてくだ
さい(46ページ)。

レジストレーションメモリーに記録されない
機能がある。
レジストレーションメモリーにはすべての設定が記録できるわけではありません。記録で
きない機能については94ページをご覧ください。

ボイスエディットを行なっているとき、鍵盤を
押さえても指定した音色が発音しない。
エレメントがオフになっているか、エレメントの出力レベルがゼロになっています。
エレメントをオンにするか、出力レベルを上げてください。
ノートリミットで設定した音域以外の鍵盤を押しています。ノートリミットで設定し
た音域内の鍵盤を弾いてください。
エディットしたボイスに名前をつけるときに、
途中でエラーメッセージが表示される。
ユーザーボイス名は最大16文字(スペースも含む)です。不要な文字やスペースを削除
してみてください。

リズムパターンプログラムを設定しているとき
に、新しく打楽器音を入力しようとしても発音
しない。
メモリーがいっぱいになってしまうと、次に新しく入力しようとした打楽器音は発音され
ません。必要であれば、重要度の低い打楽器音を消去して入力してください(164ページ)。
現象 原因と対処