User Manual

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DDK-7 取扱説明書
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ピッチ
アフタータッチを使って、音程(音の高さ)を変えることのできる機能です。
アフタータッチ
鍵盤を押さえつける強さ(アフタータッチ)によって、音程をコントロールします。
レベルを0にするとアフタータッチはかからなくなります。プラスの値にすると、鍵盤を押す
強さに応じて音程が高くなり、マイナスの値にすると、鍵盤を押す強さに応じて音程が低くな
ります。+14または−14にレベルを近づけるほど、アフタータッチによる変化幅が大きくな
ります。ペダル鍵盤にはアフタータッチ機能はありません。
−14〜+14
4
フィート
ボイスセクションごとに異なったオクターブに設定でき、1つのボイスを幅広い音域で使用
することができます。4'、8'、16'の3種類の設定が選べます。ペダルボイスセクションの
場合はさらに2'の設定が追加されます。プリセットを選ぶと、そのボイスにあらかじめ設定
された、最適なフィートになります。
5
リバーブ
ボイスセクションごとにかけるリバーブの量を設定します。このリバーブを最大にしても、
リバーブ画面のリバーブ量を上げないと、リバーブ効果は得られません。詳しくは50ペー
ジをご覧ください。
6
ブリリアンス
ボイスセクションごとに音質を変化させ、音色を明るくしたり暗くしたりします。−3から
3までの設定が可能です。レベルを上げるほど明るく、レベルを下げるほど暗くなります。
7
ボリューム
音量の細かな設定を行ないます。30ページをご覧ください。
8
プライオリティー (リードボイス2のみ)
リードボイス2の発音モードを切り替えます。ラスト、トップの2種類の設定があります。
ラスト:後着優先(2つ以上の鍵盤を弾くとあとから押さえた鍵盤のみが鳴る)にし
ます。
関連ページ
ソロ機能(33ページ)
トップ:高音優先(2つ以上の鍵盤を弾くと高い音のみが鳴る)にします。ソロ機能を
オンにしているときには、ここでの設定に関係なく、後着優先となります。
9
ポリ(ペダルボイスのみ)
ペダルポリモードのオン/オフを切り替えます。ペダルポリモードをオン(ON)にすると、
ペダル鍵盤を単音発音の状態から複音発音の状態に変更できます。ペダル鍵盤でレガート
に演奏したり、重奏を行なう場合などに便利です。
ペダルポリモードをオンにした場合、上鍵盤/下鍵盤/ペダルボイスセクションの合計で14音
発音します。