User Manual

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4
DDK-7 取扱説明書
2
タッチビブラート
タッチビブラートのオン/オフを切り替えます。タッチビブラートをオンにすると、演奏中
に鍵盤を強く押さえること(アフタータッチ)によって、ビブラートをかけることができま
す。鍵盤をさらに強く押さえると、ビブラートはより深くなります。タッチビブラートを
オフにすると、鍵盤を押さえる強さを変えてもビブラートの深さは変わりません。
3
スライド(リードボイスのみ)
スライドは、レガートで演奏したときに、ポルタメント効果(続けて弾いた2つの音をなめ
らかにつなげる効果)を加えます。リードボイスに、1オクターブの範囲内でかけることが
できます。1オクターブ以上離れた音を弾いた場合には、スライドの効果はかかりません。
別売のフットペダルを接続すると、フットペダルでスライドをコントロールできます。
3
- 1
ON/OFF
スライドのオン/オフを選択できます。
3
- 2
タイム
スライド(ポルタメント)の速さを設定します。レベルを上げると、スライド効果のスピードは
遅くなります。
0〜14
4
トランスポーズ
ボイスセクションごとに、音程を変える(移調する)ことができます。−6〜+6の範囲で、
半音ずつ移調できます。
5
チューン
より豊かな楽器表現力を得るために、ボイスセクションごとにピッチを少し上げ下げする
ことで音の厚みを増します。1セント単位でピッチを変更できます。
−64〜+63
NOTE
ペダルボイスにはタッチビブ
ラートはありません。
関連ページ
リードスライドをコントロール
する: フットペダル(205ページ)
関連ページ
トランスポーズ:楽器全体
(214ページ)
関連ページ
ピッチ:楽器全体(214ページ)