User Manual

クイックスタートガイド
14 STAGEPAS600BT/STAGEPAS400BT取扱説明書
リバーブをかける
STAGEPAS はヤマハマルチエフェクター SPXシリーズと同クラスのリバーブ (
響音 / エコー ) を内蔵しています。以下の手順でリバーブをかけることによって、コン
サートホールやライブハウスで演奏しているような音の広がりや響きが得られます。
それぞれのタイプの特長は以下のとおりです。
1. REVERBスイッチを押してオンにします。
オンのときに LED が点灯します。
2. REVERBTYPE/TIMEのツマミの位置で、リバーブの種類と長さを設定します。
ツマミを右に回すほど、選んでいるリバーブの長さが長くなります。
3. REVERBで各チャンネルのリバーブの量を調節します。
必要に応じて手順 2 3 を繰り返し、最適なかかり具合を調節します。
タイプ 説明
HALL
コンサートホールなどの広い空間の響きをシミュレートしたリバーブ
効果です。アコースティックギターやストリングスや木管楽器などに
向いています。
PLATE
プレート ( 鉄板 ) エコーをシミュレートしたリバーブ効果です。明る
い響きでボーカルなどに向いています。
ROOM
小さな空間での響きをシミュレートしたリバーブ効果です。パーカッ
ションなどアタックの強い楽器に向いています。
ECHO
繰り返し音のはっきりしたエコー効果です。ボ−カルなどに向いてい
ます。
1
2