User Manual

Table Of Contents
4.21.4 LLDP エージェントの作成
[書式]
lldp-agent
no lldp-agent
[初期設定]
なし
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
LLDP エージェントを作成し、LLDP エージェントモードに遷移する。
no 形式で実行した場合は、LLDP エージェントを削除する。
[ノート]
LLDP エージェントを削除すると LLDP エージェントモードで設定したコマンドも削除される。
[設定例]
port1.1 LLDP エージェントを作成し、LLDP エージェントモードに移行する。
SWP2(config)#interface port1.1
SWP2(config-if)#lldp-agent
SWP2(lldp-agent)#
4.21.5 LLDP による自動設定機能の設定
[書式]
lldp auto-setting switch
no lldp auto-setting
[パラメーター]
switch :
LLDP による自動設定機能の設定
設定値 説明
enable
LLDP による自動設定機能を有効にする
disable
LLDP による自動設定機能を無効にする
[初期設定]
lldp auto-setting disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
特定のヤマハ機器が送信する LLDP フレームにより、スイッチの設定を自動的に変更する機能を有効にする。
また、power-inline disable delay コマンドによる給電停止タイミングの通知機能を有効にする。
LLDP フレームでは以下の機能が設定される。
フロー制御
QoS
IGMP スヌーピング
EEE
RADIUS サーバーホスト
端末監視
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
物理インターフェースのみに設定できる。
100 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能