User Manual

Table Of Contents
[入力モード]
LLDP エージェントモード
[説明]
LLDP で使用する、ポートの管理アドレスの種類を設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
設定値は LLDP Management Address TLV に設定される。
[設定例]
LAN ポート #1 の管理アドレスの種類を MAC アドレスに設定する。
SWP2(config)#lldp run
SWP2(config)#interface port1.1
SWP2(config-if)#lldp-agent
SWP2(lldp-agent)#set management-address mac-address
4.21.8 基本管理 TLV の設定
[書式]
tlv-select basic-mgmt
no tlv-select basic-mgmt
[初期設定]
なし
[入力モード]
LLDP エージェントモード
[説明]
送信フレームに基本管理 TLV を追加する。
no 形式で実行した場合は、送信フレームから基本管理 TLV を除く。
このコマンドで以下の TLV LLDP フレームに追加される。
<基本管理 TLV>
(1) Port Description TLV : ポートの説明文
(2) System Name TLV : システムの名称
(3) System Description TLV : システムの説明文
(4) Syatem Capabilities TLV : システムの能力
(5) Management Address TLV : ポートの管理用アドレス (MAC アドレスまたは IP アドレス)
[設定例]
LAN ポート #1 で送信する LLDP フレームに基本管理 TLV を追加する。
SWP2(config)#lldp run
SWP2(config)#interface port1.1
SWP2(config-if)#lldp-agent
SWP2(lldp-agent)#tlv-select basic-mgmt
4.21.9 IEEE-802.1 TLV の設定
[書式]
tlv-select ieee-8021-org-specific
no tlv-select ieee-8021-org-specific
[初期設定]
なし
[入力モード]
LLDP エージェントモード
[説明]
送信フレームに IEEE-802.1 TLV を追加する。
no 形式で実行した場合は、送信フレームから IEEE-802.1 TLV を除く。
102 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能