User Manual

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4.25.4 スケジュールテンプレートの設定
[書式]
schedule template template_id
no schedule template
[パラメーター]
template_id : <1-10>
スケジュールテンプレート番号
[初期設定]
なし
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
スケジュールテンプレートを設定するモードに移行する。
no 形式で実行した場合は、指定したスケジュールテンプレートを削除する。
[設定例]
スケジュールテンプレート #1 を設定するモードに移行する。
SWP2(config)#schedule template 1
SWP2(config-schedule)#
4.25.5 スケジュールテンプレートのコマンド実行の設定
[書式]
cli-command id command
no cli-command id
[パラメーター]
id : <1-20>
コマンド番号
command :
コマンド
[初期設定]
なし
[入力モード]
スケジュールテンプレートモード
[説明]
スケジュール機能のトリガーが起動したときに実行されるコマンドを設定する。
no 形式で実行した場合、指定した番号のコマンドを削除する。
[ノート]
同じスケジュールテンプレートに cli-command コマンドと script コマンドの両方が設定されている場合、script コマ
ンドが実行され、cli-command コマンドは動作しない。
複数のコマンドを指定した場合、コマンド番号が小さい方から順に実行される。
複数のコマンドを指定した場合、コマンドが途中で実行エラーになったとしても残りのコマンドは実行される。
トリガーが起動した時点で、特権 EXEC モードでコマンドが実行されるため、コマンドによっては適切なモードに
遷移するためのコマンドもあわせて設定する必要がある。
設定を保存する場合は最後の write コマンドを実行する必要がある。
省略形でコマンドを指定することはできない。例えばインターフェースとして Port1.1 の入力モードに入る場合、int
port1.1 ではなく、interface port1.1 と記述する必要がある。
以下のコマンドは実行できない。
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 121