User Manual

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direct :
トラフィックの監視方向
トラフィックの監視方向 説明
both
受信側と送信側の両方
receive
受信側
transmit
送信側
[初期設定]
なし
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
対象インターフェースをスニファーポート、ifname をモニターポートとして、direct で設定されたトラフィックをミ
ラーリングする。
no 形式で実行した場合は、ミラーリングの設定を削除する。
[ノート]
本コマンドは LAN/SFP+ポートのみ設定可能。
スニファーポートに設定できるインターフェースは 1 つのみ。
[設定例]
LAN ポート #1 をスニファーポートとして、LAN ポート #4 の送受信フレームと LAN ポート #5 の送信フレームをミ
ラーリングする。
SWP2(config)#interface port1.1
SWP2(config-if)#mirror interface port1.4 direction both
SWP2(config-if)#mirror interface port1.5 direction transmit
5.1.10 ポートミラーリングの状態表示
[書式]
show mirror [interface ifname]
[キーワード]
interface :
表示する監視ポートを指定する
[パラメーター]
ifname :
LAN/SFP ポートのインターフェース名
表示する監視ポート
[入力モード]
非特権 EXEC モード、 特権 EXEC モード
[説明]
ポートミラーリングの設定を表示する。interface を省略した場合は、全ての監視ポートに対する設定が表示される。
1 つの監視ポートごとに、以下の項目が表示される。
項目 説明
Monitored Port
監視ポートのインターフェース名
Sniffer Port
スニファーポートのインターフェース名
Direction
トラフィックの監視方向
[設定例]
ミラーリングポートの設定を表示する。
SWP2#show mirror
Sniffer Port Monitored Port Direction
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130 | コマンドリファレンス | インターフェース制御