User Manual

Table Of Contents
[初期設定]
no logging host
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
ログの通知先である SYSLOG サーバーの IP アドレスを設定する。
最大エントリー数は 2 である。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻り、通知は行わない。
[設定例]
SYSLOG サーバーの IPv4 アドレスを、192.168.100.1 に設定する。
SWP2(config)#logging host 192.168.100.1
SYSLOG サーバーの IPv6 アドレスを、fe80::2a0:deff:fe11:2233 に設定する。
SWP2(config)#logging host fe80::2a0:deff:fe11:2233%vlan1
4.11.2 ログの通知フォーマットの設定
[書式]
logging format type
no logging format
[パラメーター]
type :
ログのフォーマット種別
設定値 説明
legacy
ヘッダー部(タイムスタンプ、ホスト名)
含めない独自フォーマット
[初期設定]
no logging format
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
SYSLOG サーバーへ通知するメッセージのフォーマットを変更する。
no 形式で実行した場合は SYSLOG メッセージにヘッダー部(タイムスタンプ、ホスト名)を含める。
[設定例]
SYSLOG メッセージのフォーマットをヘッダーなしに設定する。
SWP2(config)#logging format legacy
4.11.3 ログのファシリティ値の設定
[書式]
logging facility facility
no logging facility
[パラメーター]
facility :
ログのファシリティ値
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 55