User Manual

Table Of Contents
設定値 説明
0..23
facility
user 1
local0..local7 16..23
[初期設定]
logging facility local0
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
SYSLOG サーバーへ通知するメッセージのファシリティ値を変更する。
[ノート]
ファシリティ値の意味づけは、各 SYSLOG サーバーで独自に行う。
[設定例]
SYSLOG メッセージのファシリティ値を 10 に設定する。
SWP2(config)#logging facility 10
4.11.4 ログの出力レベル(debug)の設定
[書式]
logging trap debug
no logging trap debug
[初期設定]
no logging trap debug
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
debug レベルのログを SYSLOG に出力する。no 形式で実行した場合は出力しない。
debug レベルを有効にすると大量のログが出力されるため、必要な場合のみ有効にする。
logging host コマンドで SYSYLOG サーバーに通知する場合、ホスト側には十分なディスク領域を確保しておくこと
が望ましい。デフォルト設定は出力しない。
[設定例]
debug レベルのログを SYSLOG に出力する。
SWP2(config)#logging trap debug
4.11.5 ログの出力レベル(informational)の設定
[書式]
logging trap informational
no logging trap informational
[初期設定]
logging trap informational
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
informational レベルのログを SYSLOG に出力する。
no 形式で実行した場合は出力しない。
56 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能