User Manual

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[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
TELNET サーバーを有効にする。また、リスニング TCP ポート番号を指定することができる。
no 形式で実行した場合は無効にする。
[設定例]
リスニングポート番号を 12345 にして TELNET サーバーを起動する。
SWP2(config)#telnet-server enable 12345
4.14.2 TELNET サーバーの設定状態の表示
[書式]
show telnet-server
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
TELNET サーバーの設定状況を表示する。以下の項目が表示される。
TELNET サーバー機能の有効/無効
リスニングポートの番号
TELNET サーバーへのアクセスを許可する VLAN インターフェース
TELNET サーバーへのアクセスを制限するフィルター
[設定例]
TELNET サーバーの設定状況を表示する。
SWP2#show telnet-server
Service:Enable
Port:23
Management interface(vlan): 1
Interface(vlan):1, 2, 3
Access:
deny 192.168.100.5
permit 192.168.100.0/24
4.14.3 TELNET サーバーへアクセスできるホストの設定
[書式]
telnet-server interface interface
no telnet-server interface interface
[パラメーター]
interface :
VLAN インターフェース名
[初期設定]
なし
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
TELNET サーバーへのアクセスを許可する VLAN インターフェースを設定する。
no 形式で実行した場合は、指定したインターフェースを削除する。
本コマンドは最大 8 件まで設定でき、設定した順に適用する。
本コマンドを設定していない場合は、保守 VLAN のみアクセスできる。
[ノート]
telnet-server enable が設定されていない場合、本コマンドは機能しない。
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 77