User Manual

Table Of Contents
[説明]
HTTP サーバーへのアクセスがない場合に自動的にログアウトするまでの時間を設定する。
sec を省略した場合は、0 が設定される。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[ノート]
設定可能な最小値は 1 分。
[設定例]
HTTP サーバーのタイムアウト時間を 2 30 秒に設定する。
SWP2(config)#http-server login-timeout 2 30
4.18 SSH サーバー
4.18.1 SSH サーバーの起動および受付ポート番号の変更
[書式]
ssh-server enable [port]
ssh-server disable
no ssh-server
[キーワード]
enable :
SSH サーバーを有効にする
disable :
SSH サーバーを無効にする
[パラメーター]
port : <1-65535>
SSH サーバーのリスニングポート番号(省略した場合:22
[初期設定]
ssh-server disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
SSH サーバーを有効にする。また、リスニング TCP ポート番号を指定することができる。
SSH サーバーを有効にする場合は、事前にホスト鍵の作成(ssh-server host key generate)を行っておく必要がある。
no 形式で実行した場合は SSH サーバーを無効にする。
[ノート]
SSH クライアントからログインする場合は、事前にユーザー名とパスワードの登録(username)をしておく必要があ
る。
[設定例]
リスニングポート番号を 12345 にして SSH サーバーを起動する。
SWP2#ssh-server host key generate
SWP2#configure terminal
SWP2(config)#ssh-server enable 12345
4.18.2 SSH サーバーの設定状態の表示
[書式]
show ssh-server
[入力モード]
特権 EXEC モード
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 85