User Manual
Table Of Contents
1.4. ソフトウェアの動作環境
OS macOS 10.13.x / 10.14.x / 10.15.x / 11.x / 12.x
CPU
Intel Core family processor、Apple M1 processor
(Apple M1 processor環境では、Rosetta 2経由での動作となります)
ストレージ 200MB以上の空き容量(Dante Controllerを除く)
ディスプレイ 解像度: 1280 x 800 以上
その他
マウスなどのポインティングデバイス
Ethernet搭載環境(無線LAN経由では動作しません)
メモ
上記の動作環境は、Yamaha LAN Monitorバージョン1.8.6に対するものです。
ソフトウェアの最新バージョン、および動作環境については、下記URLに最新情報が掲載さ
れています。
https://network.yamaha.com/
https://www.yamahaproaudio.com/
お使いのパソコンによっては、動作環境以上の条件を必要とする場合があります。
重要
本ソフトウェアは、L2MS機能に対応したヤマハスイッチまたはヤマハ無線LANアクセスポ
イントがネットワーク上に1台以上存在している必要があります。
L2MS機能に対応したヤマハスイッチまたはヤマハ無線LANアクセスポイントが発見される
までは本ソフトウェアの機能は動作しませんのでご注意ください。
1.5. 注意事項
端末検出についてのご注意
• 他社製スイッチ、他社製ルーターの配下にあるエージェントおよび端末は正しく表示できません。
• 他社製スイッチに接続されている端末は直前のエージェントに接続されている端末として表示されま
す。ただし、ネットワーク構成によっては表示できない場合があります。
• ネットワーク上にYamaha LAN Monitor以外のL2MSマネージャーは接続しないでください。また、同一
ネットワーク内で使用できるYamaha LAN Monitorは一つだけです。
• Yamaha LAN Monitorはエージェントと直接接続してください。Yamaha LAN Monitorとエージェント
の間にエージェント以外の機器がある場合、端末やエージェントが正しく認識できない場合がありま
す。
SWX2100/SWR2100PシリーズのPoEスイッチ検出についてのご注意
SWX2100/SWR2100PシリーズのPoEスイッチを検出すると、給電をしない設定のポートに接続されて
いるPoE受電機器にもPoE給電が開始されます。
ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能についてのご注意
ヤマハPoEスイッチからPoE給電を受けて動作しているPoE受電機器のファームウェアのバージョンアッ
プを実行する場合は、バージョンアップが完了するまで、ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能を
停止してください。ファームウェアのバージョンアップ中に、一時停止機能が働き給電が停止すること
があります。
給電が停止することで、ファームウェアのバージョンアップが正常に終了せず、機器が使用できなくな
る可能性があります。ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能を停止するには、「接続機器」ビュー
1. イントロダクション
6 | Yamaha LAN Monitor for Mac ユーザーガイド