User Manual

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[入力モード]
LLDP エージェントモード
[説明]
ポート単位で管理できる機器の最大台数を設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定にも戻る。
ポートの最大接続台数を超えた場合、新しい機器から送信された LLDP フレームは無視する。
[ノート]
コマンドを設定すると、対象ポートで最初の LLDP フレームを受信したときに一度、リモート機器管理テーブルが
クリアされる。
[設定例]
LAN ポート #1 でポート単位で管理できる機器の最大台数を 10 に設定する。
SWR2310(config)#lldp run
SWR2310(config)#interface port1.1
SWR2310(config-if)#lldp-agent
SWR2310(lldp-agent)#set too-many-neighbors limit 10
4.20.18 LLDP 機能のインターフェース一括設定
[書式]
lldp interface enable type
lldp interface disable
[キーワード]
enable :
LLDP 機能を有効にする
disable :
LLDP 機能を無効にする
[パラメーター]
type :
送受信モード
設定値 説明
rxonly
受信専用に設定する
txonly
送信専用に設定する
txrx
送信および受信に設定する
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
LLDP 機能の有効/無効を全ての LAN/SFP ポートに一括設定する。
有効設定の場合は、指定した LLDP フレームの送受信モードを設定する。
[ノート]
本コマンドはグローバルコンフィグレーションモードのみ実行可能。
なお、本コマンドは各インターフェースの LLDP 設定をするためのものであり、running-config には表示されない。
[設定例]
全ての LAN/SFP ポートの LLDP 機能を有効にし、LLDP フレームを送受信可能なモードに設定する。
SWR2310(config)#lldp interface enable txrx
4.20.19 インターフェースの状態表示
[書式]
show lldp interface ifname [neighbor]
104 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能