User Manual

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[入力モード]
L2MS モード
[説明]
L2MS スレーブ機器設定のゼロコンフィグ機能を使用するか否かを設定する。
ゼロコンフィグ機能が有効かつ、L2MS スレーブのヤマハスイッチまたは無線 AP の設定(コンフィグ)が保存されて
いるの場合、工場出荷状態の L2MS スレーブがネットワークに接続された時に、保存されている設定(コンフィグ)
自動で設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[ノート]
スレーブ SWX2200 に対する設定の同期は、本設定とは関係なく行われる。
[設定例]
L2MS 機能を使用する。
SWR2310(config)#l2ms configuration
SWR2310(config-l2ms)#l2ms enable
SWR2310(config-l2ms)#l2ms role master
SWR2310(config-l2ms)#config-auto-set enable
4.22 スナップショット
4.22.1 スナップショット機能の設定
[書式]
snapshot enable
snapshot disable
no snapshot
[キーワード]
enable :
スナップショット機能を有効にする
disable :
スナップショット機能を有効にしない
[初期設定]
snapshot disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
スナップショット機能を有効にする。
no 形式で実行した場合は、スナップショット機能が無効となる。
[ノート]
本コマンドは、L2MS がマスターとして動作している場合のみ有効である。
[設定例]
スナップショット機能を有効にする。
SWR2310(config)#snapshot enable
4.22.2 スナップショットの比較対象に端末を含めるか否かの設定
[書式]
snapshot trap terminal [except-wireless]
no snapshot trap terminal
[キーワード]
except-wireless :
無線接続された端末情報をスナップショットの比較対象から除外する。
[初期設定]
no snapshot trap terminal
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 119