User Manual

Table Of Contents
type
説明
src-dst-mac
送信元および宛先 MAC アドレス
src-dst-port
送信元および宛先 TCP/UDP ポート番号
src-ip
送信元 IPv4/IPv6 アドレス
src-mac
送信元 MAC アドレス
src-port
送信元 TCP/UDP ポート番号
[初期設定]
port-channel load-balance src-dst-mac
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
ロードバランス機能の転送先インターフェースを決めるためのルールを設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[ノート]
本コマンドはシステム全体の設定となる。
IPv4/IPv6 パケットではないフレームの場合は、設定されているルールに関わらず、送信元および宛先 MAC アドレ
スを元に転送先インターフェースが決定する。
[設定例]
ロードバランス機能で、送信元および宛先 IPv4/IPv6 アドレスを元に転送先インターフェースを決定するように設定
する。
SWR2310(config)#port-channel load-balance src-dst-ip
5.2.12 LACP 論理インターフェースのプロトコル状態表示
[書式]
show etherchannel status [link-id] [summary | detail]
[キーワード]
summary :
概略表示
detail :
詳細表示
[パラメーター]
link-id : <1-127>
LACP 論理インターフェース番号
[入力モード]
非特権 EXEC モード, 特権 EXEC モード
[説明]
link-id で指定した LACP 論理インターフェースの状態を表示する。
link-id を省略したときは、全ての LACP 論理インターフェース状態を表示する。
summary を指定した場合は概略表示し、detail を指定した場合は詳細表示する。
summary も、detail も省略したときは、summary が指定されたものとする。
以下の項目が表示される。
項目 説明
Aggregator
LACP 論理インターフェース
ID
LACP 論理インターフェース上の識別 ID
158 | コマンドリファレンス | インターフェース制御