User Manual

Table Of Contents
項目 説明
Actor LAG
自分自身の LACP システム ID(プライオリティ、MAC
ドレス)
Admin Key
自分自身の LACP 鍵の元となる ID(論理ポート番号)
Status
リンクアグリゲーションのステータス("Not
ready"/"Ready")
Partner LAG
対向相手の LACP システム ID(プライオリティ、MAC
ドレス)
Partner Key
対向相手の LACP 鍵の元となる ID
Link count
データ通信中ポート数/通信可能なポート数
Link
構成する LAN/SFP ポート一覧(詳細は以下の表)
Link には以下の項目が表示される。
使用状態 説明
"Unselected"
LACP 制御プロトコル通信中。
"Selected"
LACP が有効な、LAN/SFP ポートとして選択した。
"Standby"
LACP が有効な、LAN/SFP ポートとし、待機ポートとし
た。
Synchronization フラグ
説明
"no"
Synchronization フラグが立っていない。
"yes"
Synchronization フラグが立っている。
使用状態と、Synchronization フラグから、リンクアップした LAN/SFP ポートの状態がわかる。
使用状態
Synchronization
リンクアップした LAN/SFP ポート
の状態
Unselected no
LACP 制御プロトコル通信中。
Selected no
LACP が有効な、LAN/SFP ポートと
して選択した。リンクアグリゲーシ
ョンとして束ねるための、ネゴシエ
ーション中。
Standby no
LACP が有効な、LAN/SFP ポートと
して選択し、待機ポートと決定した。
Selected yes
LACP が有効な、LAN/SFP ポートと
して選択した。リンクアグリゲーシ
ョンとして束ねられてデータ通信可
能となった。
[設定例]
LACP 論理インターフェースの状態を表示する。
SWR2310#show etherchannel status summary
Aggregator po1
ID 4601
Status Ready
Partner LAG 0x8000, 00-a0-de-11-11-11
Partner Key 0001
Link count 1/ 1
Aggregator po2
ID 4602
Status Not ready
Partner LAG 0x8000, 00-a0-de-11-11-11
コマンドリファレンス | インターフェース制御 | 159