User Manual

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no 形式で実行した場合、または、enable を指定した場合は、EAPOL フレームを転送する。
[ノート]
802.1X 認証機能が有効なインターフェースについては認証機能を優先し、EAP パススルーの設定は適用されない。
[設定例]
EAP パススルーを無効にする。
SWR2310(config)#pass-through eap disable
5.4 ポートセキュリティー
5.4.1 ポートセキュリティー機能の設定
[書式]
port-security enable
port-security disable
no port-security
[キーワード]
enable :
ポートセキュリティー機能を有効にする
disable :
ポートセキュリティー機能を無効にする
[初期設定]
port-security disable
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
対象インターフェースに対して、ポートセキュリティー機能を有効にする。
no 形式で実行した場合、または、disable を指定した場合は、対象インターフェースでポートセキュリティー機能を
無効にする。
[ノート]
本コマンドは LAN/SFP ポートおよび論理インターフェースにのみ設定可能。
ポートセキュリティー機能を有効にした時点で、登録されていない端末は破棄される。
[設定例]
LAN ポート #1 のポートセキュリティー機能を有効にする。
SWR2310(config)#interface port1.1
SWR2310(config-if)#port-security enable
5.4.2 許可 MAC アドレス登録
[書式]
port-security mac-address mac-addr action ifname vlan vlan-id
no port-security mac-address mac-addr action ifname vlan vlan-id
[キーワード]
vlan :
VLAN ID を指定
[パラメーター]
mac-addr :
hhhh.hhhh.hhhh (h 16 進数)
対象の MAC アドレス
action :
mac-addr 宛のフレームに対する動作
設定値 説明
forward
転送する
180 | コマンドリファレンス | インターフェース制御