User Manual

Table Of Contents
設定値 説明
A.B.C.D/M
サブネットマスク長(Mbit)付きの IPv4 アド
レス(A.B.C.D)を指定する
host A.B.C.D
単一の IPv4 アドレス(A.B.C.D)を指定する
any
すべての IPv4 アドレスを対象とする
src-port : <0-65535>
protocol tcp, udp を指定した場合、条件とする送信元ポート番号<0-65535>を指定する。省
略することも可能
指定方法 説明
eq X
ポート番号(X)を指定する
range X Y
ポート番号(X)から(Y)を指定する
dst-info :
条件とする宛先 IPv4 アドレス情報を設定する
設定値 説明
A.B.C.D E.F.G.H
ワイルドカードビット(E.F.G.H)付きの IPv4
アドレス(A.B.C.D)を指定する
A.B.C.D/M
サブネットマスク長(Mbit)付きの IPv4 アド
レス(A.B.C.D)を指定する
host A.B.C.D
単一の IPv4 アドレス(A.B.C.D)を指定する
any
すべての IPv4 アドレスを対象とする
dst-port : <0-65535>
protocol tcp, udp を指定した場合、条件とする宛先ポート番号<0-65535>を指定する。省略
することも可能
指定方法 説明
eq X
ポート番号(X)を指定する
range X Y
ポート番号(X)から(Y)を指定する
[初期設定]
なし
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
IPv4 アクセスリストを生成する。
生成したアクセスリストには、複数(MAX:256 )の条件を設定することができる。
生成した IPv4 アクセスリストを適用させる場合は、インターフェースモードで access-group コマンドを使用する。
no 形式で action 以降を指定した場合は、条件全てが一致する IPv4 アクセスリストを削除する。
no 形式で action 以降を指定しなかった場合は、アクセスリストの ID が一致する IPv4 アクセスリストを削除する。
[ノート]
LAN/SFP ポートおよび論理インターフェースに適用しているアクセスリストは、no 形式で削除することはできな
い。必ず適用を解除してから削除すること。
src-port, dst-port 共に、range で範囲が指定できるが、このように範囲を指定した IPv4 アクセスリストはシステム全体
で一つだけ access-group コマンドでインターフェースに適用できる。
[設定例]
送信元 192.168.1.0/24 のセグメントから、172.16.1.1 への通信を拒否する IPv4 アクセスリスト #1 を作成する。
コマンドリファレンス | トラフィック制御 | 255