User Manual

Table Of Contents
[設定例]
LAN ポート #1 のキュー使用率を表示する。
SWR2310#show qos queue-counters port1.1
QoS: Enable
Interface port1.1 Queue Counters:
Queue 0 59.4 %
Queue 1 15.0 %
Queue 2 0.0 %
Queue 3 0.0 %
Queue 4 0.0 %
Queue 5 3.6 %
Queue 6 0.0 %
Queue 7 0.1 %
9.2.7 CoS-送信キュー ID 変換テーブルの設定
[書式]
qos cos-queue cos-value queue-id
no qos cos-queue
[パラメーター]
cos-value : <0-7>
変換元の CoS
queue-id : <0-7>
CoS 値に対応する送信キュー ID
[初期設定]
[ノート] 参照
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
送信キューを決定するために使用する CoS-送信キュー ID 変換テーブルの値を設定する。
no 形式で実行した場合、指定した CoS 値の送信キュー ID を初期設定に戻す。
CoS-送信キュー ID 変換テーブルは、トラストモードが CoS に設定されている場合に使用される。
[ノート]
本コマンドを実行するには、QoS を有効にしておくこと。
CoS-送信キュー ID 変換テーブルの初期設定は下表のとおり。
CoS
送信キュー
0 2
1 0
2 1
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
[設定例]
CoS "0"に対して送信キュー #4 を割り当てる。
SWR2310(config)#qos cos-queue 0 4
CoS "0"の送信キュー ID を初期値に戻す。
SWR2310(config)#no qos cos-queue 0
270 | コマンドリファレンス | トラフィック制御