User Manual

Table Of Contents
SWR2310(config-cmap)#match access-list 1
SWR2310(config-cmap)#exit
[ポリシーの設定]
SWR2310(config)#policy-map policy1
SWR2310(config-pmap)#class class1
SWR2310(config-pmap-c)#police 48 12 12 yellow-action remark red-action drop
SWR2310(config-pmap-c)#remark-map yellow ip-dscp 10
SWR2310(config-pmap-c)#exit
SWR2310(config-pmap)#exit
SWR2310(config)#interface port1.1
SWR2310(config-if)#service-policy input policy1
9.2.29 集約ポリサーの生成
[書式]
aggregate-police name
no aggregate-police name
[パラメーター]
name :
集約ポリサー名称 (20 文字以下、大文字小文字を区別する)
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
集約ポリサーを生成する。既に生成済みの場合は、その内容を編集する。
コマンドが成功すると、集約ポリサーの内容を編集する集約ポリサーモードに遷移する。
no 形式で実行すると、集約ポリサーを削除する。
以下の場合、集約ポリサーの内容を変更することはできない(集約ポリサーモードに遷移しない)
集約ポリサーの設定されたクラスマップを含むポリシーマップが LAN/SFP ポートおよび論理インターフェース
に適用されている
以下の場合、集約ポリサーを削除することはできない。
police-aggregate コマンドにより、集約ポリサーがトラフィッククラスに設定されている
[ノート]
本コマンドを実行するには、QoS を有効にしておくこと。
メータリングは、以下の論理インターフェースに対して動作させることはできない。メータリング (ポリサー) 設定
(police 系コマンド) を含むポリシーマップを適用しないこと。
スタックを構成するメンバースイッチを跨いでグルーピングした論理インターフェース
[設定例]
集約ポリサー"AGP-01"を生成する
SWR2310(config)#aggregate-police AGP-01
SWR2310(config-agg-policer)#
9.2.30 集約ポリサーの設定(シングルレート)
[書式]
police [single-rate] CIR CBS EBS yellow-action action red-action action
no police
[キーワード]
single-rate :
シングルレートポリサーを使用する
[パラメーター]
CIR : <1 - 102300000>
トラフィックレート(kbps)
CBS : <11 - 2097120>
286 | コマンドリファレンス | トラフィック制御